週刊宇宙ビジネスニュース2017.03.20-03.26

一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを厳選してお届け!

スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)が対象とするプレイヤーと活動
Image Credit: 内閣府宇宙開発戦略推進事務局

今週は、日本の宇宙ビジネスを盛り上げようとしている2つの取り組みについてお伝えします。

一つ目は、「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)」についてです。内閣府の宇宙開発戦略推進事務局が2016年3月に創設した組織で、2015年より準備会合などが行われてきました。日本で今までロケット・衛星などに関連した伝統的な企業と、宇宙とは無関係だった企業や学生をマッチングさせることによって、新たなビジネスを生み出すことを目的としています。
S-NETは2017年3月21日、宇宙ビジネスコンテスト「S-Booster 2017」を発表しました。「通信、地球観測、測位、有人宇宙活動、宇宙輸送等の技術や取得したデータ、運用ノウハウ」などを利用したアイディアであれば何でも応募できます。大賞には300万円の賞金が出ることに加え、事業化支援も受けられるとのことです。応募受付は2017年4月末から。

スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)
https://www.s-net.space/

宇宙ビジネスコンテスト「S-Booster 2017」(リンク先PDF)
http://www8.cao.go.jp/space/s-net/2017_business_contest.pdf

二つ目は、2017年2月28日に開催された宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2017」です。2015年に日本初の民間による宇宙ビジネスカンファレンスとして第一回が開催され、今回は二回目になります。日本で宇宙ビジネスを行っているベンチャー企業や国内外の有識者らが集まり、宇宙ビジネスについていくつかのパネルディスカッションが行われました。
詳しい内容については、一般社団法人SPACETIDE代表理事である石田真康氏の記事をご覧ください。

「SPACETIDE」で語られた宇宙ビジネスの今 - ITmedia ビジネスオンライン
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1703/10/news036.html

日本が“New Space”で世界に勝つための条件 - ITmedia ビジネスオンライン
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1703/25/news012.html

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