特集

SAR衛星とは?ASNARO-2で広がる宇宙ビジネスの可能性

2018年1月17日。イプシロン3号機によってASNARO-2(アスナロツー)が打ち上げられる。ASNARO-2は経済産業省が推進する「小型化等による先進的宇宙システムの研究開発」(ASNARO:Advanced Satellite with New system Architecture for Observation)プロジェクトの2号機で、NECが開発から運用まで担っている。すでに1号機は2014年に打ち上げられ観測が継続中である。今回はこのASNARO-2の特徴を紹介する。

レポート 特集 宇宙ニュース

IAC2017レポート

International Astronautical Congress2017(以下,IAC)という宇宙関連の発表が多く行われる国際学会が9/25-29にオーストラリアはアデレードにて開催された. 宇宙飛行士による発表から宇宙機(人工衛星や探査機)やロケットなどの理工学的な発表,宇宙教育に宇宙法と言った発表など,発表内容は多岐にわたる. 世界最大の宇宙関連の学会であり,今年の参加者は4500人ほどだったという.

宇宙ニュース

三菱重工「H-IIAロケット」5件目の海外衛星打上げを受注【週刊宇宙ニュース】

2017年8月19日には準天頂衛星「みちびき3号機」を打ち上げた三菱重工が製造しているH-IIAロケットが、衛星通信サービスを展開しているイギリスのインマルサット社から受注。 今回受注できた背景として、三菱重工宇宙事業部長の渥美正博氏は「高い信頼性とオンタイム打上げの実績、さらにそれを支える技術力が高く評価されたものと理解しています。」と語る。

宇宙ニュース

衛星ビジネスのボトルネックは“小型衛星の打ち上げ機会”

近年、小型衛星と呼ばれる通常の衛星よりも小さな100kg以下程度の衛星が流行っている。従来のように1機に様々なミッションを詰め込むのではなく、敢えてミッションを絞り衛星自体を小型軽量化する傾向がある。 では、小型軽量化が必要になるのはなぜか。最大の理由は、”ロケットの打ち上げ費用の削減”である。

宇宙ニュース 企画

小型ロケットベンチャーは成功するか~鍵となる3つのポイント~

先月末(2017年7月30日)、インターステラテクノロジズ株式会社(以下、IST)が行ったロケットの打上げが大きな話題になった。ISTはIT起業家堀江貴文氏が設立したロケット開発ベンチャーである。 堀江貴文氏が狙うのは「小型ロケット」市場だ。小型ロケットは、近年増えつつある超小型衛星と呼ばれる、小さな衛星(ISTでは100kgまでを想定)を打ち上げるためのロケットだ。

宇宙ニュース

衛星開発の低コスト化に挑むボーイング社

旅客機製造で知られているボーイング社だが、ロケット打ち上げから衛星開発、さらには火星移住のための開発にも取り組んでいる。SpaceXなどのベンチャー企業によって衛星開発にも低コスト化の波が訪れ、政府との巨額な契約を結び、利益を得ていたボーイング社の衛星開発にも、これからの新たな時代を生き延びていけるような改革が必要とされている。