「宇宙業界は閉じていなかった」元リクルート上席執行役員が宇宙業界特化の人材エージェントを立ち上げたワケ
非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、11人目のインタビュイーは宇宙人材エージェントを運営する株式会社インバイトユーの代表取締役社長、浅野和之さんです。リクルートキャリアの上席執行役員でもあった浅野さんが実感した宇宙業界の可能性と展望とは。
非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space~なぜあなたは宇宙業界へ?なぜ宇宙業界はこうなってる?~」に登場いただく11人目は、人材エージェントがまだまだ当たり前ではない時代にリクルートエージェントに新卒入社され、その後リクルートの上席執行役員を経て、現在は宇宙人材エージェントを運営する株式会社インバイトユーの代表取締役社長、浅野和之さんです。
【浅野和之さんのご経歴】
1993年よりリクルートエージェントにて人材紹介、新規事業開発、人事部長としてリーマンショック時の人員削減を経験。2012年からはリクルートキャリア、コーポレート部門担当上席執行役員としてMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の策定、組織設計、人事制度企画やマネジメント変革、強化およびリスク対応等の事業基盤整備を実行。
2022年に株式会社インバイトユー設立代表取締役社長就任。
内閣府 宇宙スキル標準委員会委員
本連載「Why Space」では、非宇宙業界から宇宙業界に転職もしくは参入された方に「なぜ宇宙業界に転職したのか」「宇宙業界に転職してなぜ?と思ったこと」という2つの「なぜ」を問い、宇宙業界で働くリアルをお届けしてまいります。
(1)20代で産業を語る社員が所属するリクルートがキャリアの始まり
宙畑:まずは、浅野さんのこれまでのキャリアについて、学生時代の進路選択やリクルートへの就職を決めるまでを教えていただけますか?
浅野:高校や大学での進路選択の時点では、専門性や将来の職業について深く考えていたわけではありませんでした。
私は、遠い将来の目標に向かって逆算して動くタイプではなく、「今、目の前のことにどう取り組むか」を軸に考え、大学選択も、文系科目の方が得意だったので自然と経済学部や商学部を考えていました。
宙畑:就職活動の時の軸はどんなものだったでしょうか?
浅野:就職活動は「この仕事が絶対にやりたい!」という明確なものがあったわけではなかったのですが、とにかく「いろんな会社を見て、いろんな人に会う」ことを大事にしていました。
その中で出会ったのがリクルートです。私が入社したのはリクルート人材センター(現リクルートエージェント)という人材紹介をやっている関連会社で、当時は社員数が300人にも満たない規模でした。そのうちの30人以上、全社員の1割以上の方と実際に会って話をさせてもらったんです。
宙畑:それはかなり濃密な就職活動ですね。当時でも30人以上と会うのは普通じゃないですよね?
浅野:そうですね。他の会社でも「できるだけ多くの社員と話したい」とお願いはしていたんですけど、リクルートほど実現してくれる会社はありませんでした。
感銘を受けたのが、当時まだ20代の若い社員たちが、自分の言葉で業界や産業の話を語っていたことでした。
「今こういう業界の課題があって、自分はこういう貢献をしていきたい」といったビジョンをしっかり持っているんです。その姿がものすごく刺激的で、「自分もこの人たちと働いてみたい」と強く思いました。
宙畑:リクルートエージェントの雰囲気や社員の姿勢に、浅野さんご自身の大きな成長の可能性を感じたのですね。
浅野:その通りです。どこか明確な目標があったわけではなかったけれど、「この環境に身を置けば、自分はもっと成長できるかもしれない」という感覚がありました。
当時のリクルートには「将来は独立したい」と考えている人たちも多く、僕自身もいつかは自分の事業をやってみたいという思いがあったので、その点でも非常にフィットしました。
(2)独立志望だったが人材エージェントという仕事のやりがいに気づく
宙畑:リクルートエージェントでのキャリアを積む中で、仕事に対する想いや考え方に変化はありましたか?
浅野:大きな転機がありました。入社当初は、自分の成果をどう出すか、という視点で仕事をしており、数字に対する執着が強かったと思います。そんな折、「人の転職が、周囲の人生まで変えていく」ことの重みを実感する出来事があったんです。
ある方の転職をお手伝いさせていただいたんですが、転職から1ヶ月ほど経って、その方の奥様から突然お電話をいただいたんです。正直、何か問題でもあったのではないかと不安になったのですが、「感謝を伝えたくて連絡しました」とおっしゃったんです。
「夫が以前とは別人のような姿で会社に行くようになった」と。前職では疲れ切った顔で家を出て、帰宅しても沈んだ表情だったのが、転職後は毎日イキイキしていて、まるで解放されたかのようだと。たった1ヶ月でそこまで変わるものなんだと、奥様も驚いていました。その時の電話は今でも忘れられません。
宙畑:転職という行為が、個人だけでなくご家族にも大きな影響を与えたのですね。
浅野:この仕事は、単なるマッチングではなく、その人の人生や、家族、そして企業にも波及していく仕事なんだと強く感じました。
また、当時は転職が当たり前でなかった時代です。人材紹介というサービスそのものの価値をどう広めるか。転職という選択肢をどう社会に浸透させるか。そういったことに没頭していった時期でした。
そして、「いずれ独立して事業をやりたい」と思っていた気持ちも薄れ、気がつけば目の前のこの仕事に夢中になっていました。「目の前の企業や人を支えることで、周囲の環境ごと変わっていく」その体験が、この事業の深みや重みを感じさせ、仕事に対する価値観を一変させたんです。
(3)ハードシングスを経験して上席執行役員の肩書きから一転独立へ
宙畑:これまでのキャリアの中で「今振り返ると大きな経験だった」と感じる出来事はありますか?
浅野:私のキャリアはリクルートエージェントでの人材紹介事業の経験を14年、その後は人事や管理部門といったコーポレート側での経験が14年……と攻めと守りの両方を経験しました。そのなかで最も大変だった経験というのは、人事部長として働いていた時に直面したリストラの経験です。
リーマンショックの影響を受けて、当時人事部長だった僕は、従業員の約15%にあたる人たちが会社を離れることになるリストラのプログラム設計を任されました。
事業の売上は急激に落ち、人件費が重くのしかかる中で、「どれくらいの規模の人員削減が必要で、どのようなプログラムを設計するか」を決めるプロセスの当事者として、何度も苦渋の決断を迫られました。
最終的な決定は役員会が行いますが、その元になる起案を作るのは僕の役割でした。自分が採用した仲間、自分と苦楽を共にした同僚たちの顔が浮かぶ中で、「これは役員が決めたことだから」と責任を他人に預けるのは絶対にできませんでした。
宙畑:それだけ大きな意思決定は、精神的にも非常にこたえるものがありそうです。
浅野:本当にそうなんです。社内にも、社外にも答えを持っている人なんて誰一人いない。誰にも未来は読めません。
仮に事業が早期に回復するなら、そこまで多くの人員削減は必要はないかもしれない。でも、それが分からないからこそ「次はないように、今回で終わらせなければ」というプレッシャーの中で決めなければいけない。
その判断の連続が、私自身のキャリアにとって重要な出来事でした。
宙畑:その後、リクルートキャリアの上席執行役員を経験されています。どのような経緯で今のインバイトユーの立ち上げにつながっているのでしょうか?
浅野:リクルートの後、縁あってスタートアップのCOOとして転職したのですが、資金調達を経て従業員数が60名近くまで増えた後、事業の見通しが厳しくなり、最終的に15名規模まで縮小せざるを得ない状況に直面しました。
リクルートのときと違って、スタートアップには退職プログラムを整える余裕も、補償のための資金もありません。ただ「申し訳ない」と説明するしかありませんでした。
リクルートでの経験、そしてこのスタートアップの経験を経て、社会のリアルと向き合わないと、経営は進められない。綺麗ごとでは前に進めない。そう思うようになりました。
宙畑:それだけの経験を経て、次のステップとしての起業を決断するに至った背景をおしえていただけますか?
浅野:スタートアップは、志高く社会に貢献しようとする若い経営者が多くいます。しかしながら、経営や組織づくりに関しては、まだ見えていない景色がたくさんあります。
私はリクルートで、従業員300人程度から4,000人規模までの成長を経験してきましたし、人や組織、制度などの事業フェーズごとの変化を見てきました。また、COOとしてスタートアップのリアルも直接経験しました。その視点を様々なスタートアップに持ち込むことで、多くの事業がより前に進む支援ができるのではないかと思ったんです。
(4)なぜ宇宙ビジネス特化の人材エージェントに?
宙畑:宇宙人材エージェント「インバイトユー」は、AIやSaaSといった人材エージェントにとっては市場の大きな業界がある中で、なぜ宇宙業界だったのでしょうか? 参入のきっかけや、業界に感じた魅力について教えてください。
浅野:「なぜ宇宙に?」と聞かれることは、本当に多いです。ただ、聞かれれば聞かれるほど私は「宇宙に決めてよかった」と思います。
というのも、僕がリクルートエージェントに就職した90年代、人材紹介や転職エージェントはほとんど知られていないマイナーな存在でした。あれから30年、今では「転職」は当たり前になり、エージェントというサービスも市民権を得ています。まさに“市場がなかったものを育てる”というプロセスを、私自身が経験してきたんです。
今、宇宙ビジネスも同じフェーズにあると感じています。まだまだ未知で、情報も限定的、さらには、参入障壁も高そうに見える。だからこそ、僕たちのように人を介して「状況を伝える」「可能性をつなぐ」という役割が、すごく大きな意味を持つ。人が流動化する前のタイミングこそ、介在価値が発揮できると確信しています。
宙畑:宇宙業界にチャンスがあると思われたきっかけはあるのでしょうか?
浅野:ベンチャーキャピタルを経営されている先輩から話を聞いたことでした。話を聞くと、宇宙ビジネスは上場企業も出始めていて、国も本格的に民間支援をしている。“これから加速していく領域だ”と。それを聞いて「ここでなら自分たちの経験が活かせるかもしれない」と思ったのが始まりです。
その後、宇宙企業とつながっている人材系の知人に話を聞いたり、エンジニア採用の実態をヒアリングしながら情報を集めていきました。
印象的だったのは、宇宙業界の方々がとてもオープンで、親切だったことです。僕たちは「宇宙村」みたいに閉じた業界かと思っていたんですが、実際には皆さん「色々な人に興味をもってもらいたい」「もっと業界を良くしていきたい」という共通の想いを持っていて、「じゃあ紹介しますよ」とすぐに繋いでくれる。すごくウェルカムな空気を感じました。
宙畑:そこは最初のイメージとのギャップだったわけですね。
浅野:はい、大きなギャップで、本当に快く迎えてくださいました。だからこそ私はこれまで社会でキャリアを積んでこられたいろんな人たちに宇宙業界で働く可能性があり、「宇宙産業への招待をしたい」という想いで、インバイトユーと名付けている背景があります。
また、技術的にも、「宇宙特有の高度で特別なスキルや経験が必要」と思っていましたが、それも誤解でした。今ある日本の製造業やソフトウェアの技術を宇宙に“転用”することの方が求められているんです。
宙畑:そういったギャップを埋めていくことが、私たち宙畑のようなメディアの役割であるとも思っていましたが、インバイトユーの役割でもあるということですね。
浅野:その通りです。特にハードウェア系エンジニアの方々は、転職自体にも慎重です。だからこそ、現場の情報を丁寧に伝えられる存在が必要だと考えています。
ちなみに、インバイトユーが現在、転職支援で注力しているのはエンジニア領域です。
その点、もともとエンジニア出身であり、技術系人材紹介会社の設立に携わり、トップとして事業を牽引してきた、現在弊社の執行役員である河辺の参画は非常にありがたい出来事でした。
実はリクルート時代の同僚でもあったのですが、ちょうど宇宙に特化しようとしていたタイミングで、共通の知人を通じて久々に会い、「一緒にやろう」と声をかけました。
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(5)本格稼働から1年、転職者の2〜3割は50歳超え! 宇宙ビジネスの意外な?転職事情と成長余地
宙畑:インバイトユーの立ち上げから1年が経過しました。これまでに印象的だった出来事はありますか?
浅野:意外だったのは、50〜60代のベテランエンジニアが宇宙業界に転職していることです。スタートアップ=若手というイメージがあるかもしれませんが、現場では、経験豊富な人材も非常に重宝されています。技術の深さやトラブル対応力など、年齢に関係なく活躍できるフィールドがあります。
宙畑:実際にそのような転職者も?
浅野:これまで弊社を通じて転職が実現した2〜3割はそうです。宇宙領域で必要な技術は、例えば異業界での量産化技術・制御ソフト・高周波・アンテナ・構造解析・熱流体解析・振動解析やオールドスペースでの宇宙機開発などです。そんな高い専門性を持った方々なら50代でも60代でも十分に可能性はあります。役職定年を迎えた方や次のステージを考えている方にとって、「宇宙で経験が活かせる」と伝えると、本当に前向きに捉えてくれるんです。
宙畑:接点はどのように作られているんですか?
浅野:50〜60代の方は、転職サイトに登録していても、スカウトは若手に比べて少ない傾向があります。そこに「宇宙業界特化の人材エージェントです」と僕たちから情報を届けると、反応いただいたり、とても興味を持ってもらえます。
宙畑:宇宙業界特化のエージェントだからこそ興味を持っていただけるという方も多いかもしれませんね。また、本格稼働から1年経過して、宇宙産業の可能性についてどのようにお考えですか? 宇宙業界のみに特化してエージェントとしての事業は成立しそうでしょうか?
浅野:ロケットや科学ミッションの人工衛星開発でよく言われますが、これまでは一点物の開発が求められていました。ただ、現在はロケットも人工衛星も量産機の開発が求められるフェーズに移っています。そうなると、必要な人のニーズはもっと広がるでしょう。
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(6)人材エージェントのプロが考える宇宙ビジネスへの転職における課題
宙畑:これまで宇宙ビジネスの可能性について多く伺ってきましたが、逆に「壁」や「難しさ」を感じる場面があれば教えていただけますか?
浅野:たとえば、転職を検討されているエンジニアの方が、宇宙ビジネスに強く興味を持ってくださっていたとしても、最終的には大手企業への就職を選ぶというケースも少なくありません。理由は単純で「将来どうなるかがわからないから」。宇宙産業に惹かれつつも、安定性の面で不安が拭えないという声は多いです。
宇宙スタートアップがこれから事業を軌道に乗せ、継続的に利益を出していくためには産業としての信用や認知をもっと高めていく必要があります。
だからこそ、宇宙ビジネスに関するポジティブな情報やその実態を地道に伝えていくことも、私たちエージェントの大切な役割です。
宙畑:具体的に転職希望者の方とお話しする際に意識していることはありますか?
浅野:一人ひとりの候補者に対して、個別に丁寧に説明しています。「宇宙=不安定」というイメージだけで判断せず、その業界の中にどんな動きがあるのか、どういった成長フェーズにあるのかを伝えるようにしています。
だからこそ、現在内閣府が進めている「宇宙スキル標準」のように「どのようなスキルがあれば宇宙業界で活躍できるのか」の具体的な可視化は意義ある取り組みだと考えています。
宙畑:宇宙スキル標準の策定委員会に今年から浅野さんと河辺さんが入られていますね。転職希望者の方にとって、転職希望者側の言葉を宇宙業界に伝えていただけるというのは非常にありがたい動きだと思います。加えて、宇宙ビジネス企業にとってはどのようなことを提案されているのでしょうか?
浅野:たとえば、スタートアップの成長フェーズに応じて、必要なスキルや人材タイプは大きく変わります。そこを適切に見極め、個人にも企業にもアドバイスできるので、企業に対して「今のフェーズにはこういう人材が必要なのでは?」と提案できることも我々の特徴です。
宙畑:宇宙業界特化のエージェントとして、転職者、宇宙ビジネス企業の双方のニーズや強みを把握したうえでの、濃密な対話を通じて、「宇宙ビジネスで活躍できる人」を一人でも多く増やしていくわけですね。
浅野:もうひとつお伝えしたいのは、私たちは宇宙業界に飛びこむことに不安を抱えている方に対して「大丈夫ですよ、安心して飛び込んでください」とは安易に言わないということです。
宇宙スタートアップに転職するということは、一定のリスクを受け入れる覚悟が必要です。ですから、「安定を第一に考えているなら、やめたほうがいい」と正直に伝えることもあります。
ただし、その上で「スキルを積み上げていれば、必ず次がある」ということも、同時に伝えるようにしています。これは、僕たちが宇宙業界の中に人材の流動性が生まれつつあることを肌で感じているからこそ言えることです。
宙畑:ちなみに、もともと起業された際に可能性を感じられていた人事制度設計やマネジメントの課題解決といった組織全体の成長支援も宇宙業界で行われているのでしょうか?
浅野:そうですね。宇宙系のスタートアップは、組織規模が30名〜300名程度の会社が多く、組織の成長とともにいろんな課題が段階的に出てきます。ミドルマネジメントの育成や人事制度改定など、採用だけでなく、組織課題の解決支援もあわせて行なっています。
ときには、社内のマネージャーや経営層と個別に会話をして、意見のギャップを埋めたり、社内の課題を“外の視点”でフィードバックしたりすることもあります。外部の立場だからこそ、できる役割だと感じています。
(7)宇宙ビジネスに転職するか迷っている方へのコメント
宙畑:最後に、これから宇宙ビジネスに興味を持ち始めた方、あるいは実際に転職するかどうかを迷っている方に向けて、メッセージをお願いします。
浅野:もし、今の時点で迷われているのであれば、まずは情報を集めること、誰かと話してみること、その”誰か”として僕たちを使っていただけたらと思います。 ただ、業界や企業の将来がこうなるという断定は誰にもできません。
今の状況や目指していることは説明できますが、将来どうなるか未来は誰も説明できる人はいないはず。少し厳しいようですが、覚悟を持って飛び込むということ、綺麗ごとでは語れないところも含めて自分で決めて前に進むことが、とても重要だと思います。
(8)編集後記
今回のインタビューを通して、宇宙業界がこれからひとつの大きな産業にまで成長するチャンスがあること、一方で、転職希望者にとってはきれいごとだけでは前に進むことができないというリアルも教えていただきました。
インバイトユーでは、宇宙業界への転職希望者の方としっかりとお話することを大事にし、また、企業のフェーズに応じた組織課題解決や人事支援も行っています。
本格稼働して1年ですでに数百名の方々と面談をしているとのことで、これからますます宇宙業界のキャリアに関するリアルが集まる宇宙業界特化の人材エージェントとして成長することが期待されます。
宇宙業界に少しでも興味があるという方は、インバイトユーにキャリア相談してみてはいかがでしょうか。

