宙畑 Sorabatake

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災害、BCP対策、サッカー観戦まで?企業のStarlink活用事例を一気に学べるセミナーをIIJが12月17日(水)に開催【PR】

企業によるStarlink活用事例の今と展望を一気に学べるセミナーを12月17日(水)が、国内初のインターネット接続サービス事業者であるIIJ主催のもと開催されます。その概要とStarlinkの企業活用の可能性を紹介します。

SpaceXが提供する衛星通信サービスStarlinkは、契約者が800万人を超えたと同社のXで報告されました。同サービスは、数千機以上(打上げ数は約10,000!)もの低軌道衛星コンステレーションから提供されます。

当初、Starlinkは、地上の通信インフラが行き届いていない地域(不感地帯)に住む約30億人に高速のインターネット環境を提供するサービスとして期待され、注目を浴びていましたが、順調に顧客数を増やしていることが分かります。

しかし、Starlinkの顧客は不感地帯に住む人々だけではありませんでした。日本のような地上の通信インフラがしっかりと整備されている国においても顧客が現れています。そして、その顧客は個人だけではなく、民間企業や行政といった領域でも増え始めています。

では、実際にどのようなシーンで使われ、今後使われていくのでしょうか。企業によるStarlink活用事例の今と展望を一気に学べるセミナーを12月17日(水)に国内初のインターネット接続サービス事業者である株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が主催します。

Starlinkソリューションセミナー

※画像をクリックするとイベントページに遷移します

IIJは、2025年10月28日に、IIJおよびグループ会社のIIJエンジニアリング(IIJ-EG)がStarlinkの認定再販事業者として、2025年12月1日より日本国内でサービス提供を開始することを発表したばかりです。

以下、Starlink誕生によって生まれた新しい企業運営の形、IIJが考える日本企業×Starlinkの可能性、セミナーの概要を紹介しています。

■IIJの法人向け衛星ブロードバンド接続サービス
・サービスサイトはこちらからご覧いただけます

(1)Starlink誕生による災害対策・BCP対策の進化

まず、日本の民間企業におけるStarlinkの活用事例としてはどのようなものがあるのでしょうか。代表的な事例として外せないのは災害対策・BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)対策でしょう。

従来の企業の災害対策・BCPにおける通信手段といえば、静止通信衛星から提供される最低限の通信確保が中心でした。地上のインターネットと比較すると遅延が大きく、通信速度も低速です。

しかし、静止衛星がある場所よりもはるかに地球に近い場所から通信サービスを提供できるStarlinkの登場により、速度も遅延も大幅に向上。災害時や地上のインフラが壊れたときでも“平時とほぼ変わらないインターネット環境”を提供することが可能となりました。

特に日本は地震・台風・豪雨などの自然災害が多発し、地上インフラが断絶する事例も少なくありません。Starlinkが現場の意思決定スピードや企業の事業継続能力の向上につながるということは想像に難くないでしょう。

たとえば、本社と被災現場をStarlinkでセキュリティが守られた環境で接続し、映像・図面・センサー情報をリアルタイム共有すれば、遠隔地でも正確な状況把握と事業判断が可能になります。

IIJは、Starlink通信の導入からVPN構築、無線LANの整備までワンストップで対応できる体制を整えており、災害時に「確実に使える仕組み」を企業の要望に応じて設置できるとしています。

(2)冗長性の確保だけじゃない、toB事業、toC事業の可能性を拡げるStarlink活用事例

さらに、企業によるStarlinkの利用は災害対策・BCP対策といった、事業の冗長性の確保のみにとどまりません。Starlinkが提供する低遅延で高速な通信は、様々な業種の事業でこれまでにできなかった新たな価値も生み出し始めています。

たとえば、建設・インフラ管理では、通信環境が未整備な工事現場でも常時高速ネットワークを提供できることで、クラウド連携した図面管理や高精度ドローン測量が可能になります。

海運では、船舶にStarlink端末を搭載することで長期間家族のもとを離れる船員がオンライン通話で家族と話せるようになり、モチベーション向上にもつながっています。

さらに、近年は「イベント会場の通信混雑解消」や「山小屋の通信環境提供」など、一般生活者のエンタメや趣味の領域にも活用が進んでいます。

たとえば、IIJのブログでは、ジュビロ磐田×鹿島アントラーズのサッカーの試合で、ジュビロ磐田の運営スタッフ向けの臨時のWi-Fi接続サービスを導入した事例が紹介されていました。入場ゲートでのQRチケットの確認や、物販ブースでのキャッシュレス決済などで、携帯電話の基地局の性能が限界に達すると使い物にならなくなってしまうという課題を解消するために利用があったとのこと。

このように私たちの生活のあらゆるところにインターネットが浸透している今、Starlinkのような柔軟かつ高速なインターネット環境が必要な課題や要望は日本においても今後ますます増えることが予想されます。

(3)IIJがStarlinkに期待する日本企業×Starlinkの可能性と展望

では、IIJが考える日本企業におけるStarlink活用の可能性はどこにあるとみているのか。今回のセミナーで登壇をするIIJの谷口さんに、以下のようなコメントをいただきました。

「Starlinkがあれば企業が提供するサービスの顧客体験が変わります、衛星インターネットを御社のビジネスに是非ご活用ください。」

また、セミナーでは、Starlinkの事例紹介と、リアルな利用ノウハウも公開予定とのこと。「国内提供が始まってから独自で検証をしているIIJが表に出ていないStarlinkの情報を共有します」とあり、宙畑編集部も非常に楽しみです。

(4)セミナーの概要とオフライン参加ならではのポイント

以下、セミナーの概要をまとめています。

■日時
2025年12月17日(水)13:30 – 16:20 (13:00〜開場)

■タイムスケジュール
13:00~ 受付開始
13:30~13:45 ご挨拶
13:45~14:40 セッション1:Starlinkを深く知り、最大限に活用しよう!
14:40~14:50 休憩
14:50~15:45 セッション2:Starlinkを企業でどう使う?IIJの事例と現場からの生中継
15:45~16:20 ネットワーキング
16:20 終了

■場所
X-NIHONBASHI TOWER
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー7階
※ 東京メトロ銀座線「三越前」駅 A7・A8出口直結
※ JR総武線快速「新日本橋」駅から徒歩3分

■費用
無料

■申し込み方法
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上記の通り、セミナーではネットワーキングの時間も設けられています。

IIJは、Starlink Kit設置工事や同時に利用する無線LANの工事、Starlinkネットワークを介したVPN環境の構築など、顧客の要望や利用環境に応じたサポートおよびITサービスをワンストップで提供予定。企業向けのインターネット接続事業者として30年以上の実績を誇るIIJの技術者も参加予定とのこと。

何らかの用途でStarlink活用ができないか気になっているが、具体的にどのように相談するべきか分からない。Starlink活用で自社事業の改善・新規売上獲得の可能性がないか気になる……という方はオフラインだからこそ直接確認ができ、一定の回答を得られるでしょう。

(5)さいごに

Starlinkがどのように企業に価値を提供し、経済効果・社会貢献を生み出しているのか。また、今後の当たり前となり得る低軌道通信衛星コンステレーションサービスの使い方を知る絶好の機会でしょう。

Starlink、災害対策、BCP対策……などのキーワードが少しでも気になる方はぜひ参加を検討してみてください。