宙畑 Sorabatake

週刊宇宙ニュースの記事一覧

トピックス

QPS研究所・創業者の八坂哲雄さんが、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに、国際宇宙航行連盟(IAF)の 「Hall of Fame(殿堂入り)」を受賞

2025年10月3日、QPS研究所の創業者であり九州大学名誉教授の八坂先生が、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに「Hall of Fame(殿堂入り)」を同時受賞。授賞式でのコメントも合わせてご紹介します。

衛星

宇宙デブリ化防止装置「HORN」を開発するBULLが、IAC期間にArianespaceとXDLINX Space Labsとのそれぞれの進捗を発表【宇宙ビジネスニュース】

宇宙デブリ低減技術「HORN」を開発するBULLは、世界最大級の宇宙カンファレンス「IAC」で、ArianespaceとXDLINX Space Labsとの進捗をそれぞれ発表しました。その概要を紹介します。

toCビジネス

ユニクロのイベントに若田光一さん、サイアン・プロクターさんが登場。小中学生に宇宙から見た地球を語る

ユニクロのTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」に、宇宙と地球をモチーフにしたデザインが新たに登場。宇宙飛行士の若田光一さんと、Tシャツのデザインに携わった宇宙飛行士のサイアン・プロクターさんが、小中学生約20人に自身の体験や考え方を語りました。

スポーツ・エンタメ

エンタメ界から宇宙へ!田村淳さん発案の衛星放出成功が示す宇宙産業の新時代【宇宙ビジネスニュース】

2025年9月19日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟から、5機の超小型衛星が宇宙空間へと放出されました。その中にはタレントの田村淳さんが発案した衛星もありました。その概要と今後への期待をまとめています。

宇宙ビジネス入門・基礎

すでに登録者数250名超! 鹿児島県で九州宇宙ビジネスキャラバンが10月16日(木)に開催【宇宙ビジネスニュース】

2025年10月16日(木)、「九州宇宙ビジネスキャラバン 2025」が鹿児島県で開催されます。パネルディスカッションや豪華スピーカーによるKeynoteなど、その概要をご紹介します。

行政・インフラ

【津波や高潮の早期検知の実現へ】アークエッジスペースがみちびき利用実証事業に採択〜IoT衛星で高精度な潮位観測へ~【宇宙ビジネスニュース】

アークエッジスペースが令和7年度「みちびきを利用した実証事業」に採択されたことを発表しました。採択されたのは「アジア太平洋地域向けMADOCA-PPP潮位観測ブイにおけるIoT衛星活用事業」という実証です。その概要を紹介します。

衛星ソリューション

豊かな暮らしを支える地理空間情報の活用アイデアを称える「イチBizアワード」の〆切迫る【宇宙ビジネスニュース】

地理空間情報を活用する「イチBizアワード」が応募〆切は10月まで(一部部門は10月15日まで)。新設の不動産情報活用部門を含め、多様な方の応募を受け付け中です。

トピックス

「Toyota Woven City」の「Inventors」としてインターステラテクノロジズが宇宙企業として初参画、5社・団体との打上げ契約も発表【宇宙ビジネスニュース】

トヨタ自動車とウーブン・バイ・トヨタがロケット開発のインターステラテクノロジズと本格的なパートナーシップを締結。2社の協業の沿革と展望を紹介します。

衛星

【持続可能な宇宙開発に向けた快挙】Pale Blue、世界初となる水イオンエンジンの軌道上作動に成功!【宇宙ビジネスニュース】

2025年9月10日、Pale Blueは、水を推進剤とするイオンエンジン(PBI)の軌道上作動に、世界で初めて成功したことを発表しました。その概要を紹介します。

探査

ispace、UAEのOrbital Spaceと学生参加型の月探査ミッションで覚書を締結

2025年9月12日、月面輸送サービスや探査ローバーを開発するispaceは、アラブ首長国連邦(UAE)の宇宙教育企業と提携を発表。その概要を紹介します。

宇宙政策

ASTRO GATE、スペースポートを軸に宇宙輸送技術の規格化や宇宙教育の連携加速

スペースポートの企画・運営を手がけるASTRO GATEは、内閣府調査とISUとの覚書締結を同時に発表。制度と人材育成の両面から宇宙産業を支える基盤づくりを推進しています。記事の最後には代表取締役の大出大輔さんへの3つの質問とその回答も掲載しています。

衛星ソリューション

【飛行機の上でオンライン会議が当たり前の世界に?】AmazonのKuiperが初の航空会社との契約を発表【宇宙ビジネスニュース】

2025年9月4日、Amazonは、低軌道通信衛星コンステレーション「Project Kuiper」を利用する初の航空会社の顧客として、アメリカの航空会社JetBlueと契約したことを発表。その概要やKuiperの今を簡単にまとめました。

経営・資金調達

アストロスケール、宇宙空間における衛星への燃料補給の技術開発を加速【宇宙ビジネスニュース】

2025年9月1日、アストロスケールは、国立研究開発法人科学技術振興機構と、協力衛星を対象とした宇宙空間における燃料補給技術の委託研究契約を締結。その概要を紹介します。

宇宙政策

東京都が最大1億円の宇宙産業助成制度を新設!中小企業・スタートアップの参入を強力支援【宇宙ビジネスニュース】

2025年8月31日、東京都が「航空宇宙産業への参入支援事業 宇宙製品等開発経費助成」を発表。助成金は機器開発に最大1億円、衛星ソリューションに最大2,000万円と地方自治体の助成制度としては大きな予算が組まれています。

輸送

日本郵船、再使用型ロケットの洋上回収システムで日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得【宇宙ビジネスニュース】

日本郵船が、宇宙戦略基金事業の第1期で採択されて開発を進める再使用型ロケットの洋上回収システムについて、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得したと発表。その概要を紹介します。

輸送

Juno PropulsionがNASAのTechLeap Prizeを受賞、民間企業初となる回転デトネーションエンジンを世界で初めて実証へ【宇宙ビジネスニュース】

回転デトネーションエンジン(RDE)を、商用機としては、世界で初めて軌道上実証するミッションに挑むJuno PropulsionがNASAのTechLeap Prizeを受賞。回転デトネーションエンジンの概要と合わせて紹介します。

宇宙政策

防衛省初の「宇宙領域防衛指針」とは何か-新時代の宇宙防衛戦略の要点整理【宇宙ビジネスニュース】

防衛省は「宇宙空間の利用は、通信、観測、測位等の面で国民生活の基盤そのものである。」という文言から始まる「宇宙領域防衛指針」を策定し公表。その概要についてまとめました。

物流・エネルギー

Muon Space、XL衛星プラットフォームを発表。宇宙からのBluetooth接続に成功したHubble Networkが初の顧客に【宇宙ビジネスニュース】

Muon Spaceは、自社で最も高性能となる衛星プラットフォーム「MuSat XL」を発表し、Hubble Networkが初の顧客となることを明らかに。その概要と展望について紹介します。