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SPACE WALKERと福島県南相馬市が連携協定を締結。市内での開発拠点の開設を見据え【宇宙ビジネスニュース】

【2025年3月26日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)を開発するベンチャーSPACE WALKERは3月18日、福島県南相馬市と連携協定を締結したことを発表しました。この提携は、スペースプレーンや各種コンポーネントの開発、そして将来的な量産化を視野に入れた生産体制の構築、地域産業の活性化や人材育成を促進することを目的としているといいます。

左から、SPACE WALKER代表取締役CEO 眞鍋顕秀さん、福島県南相馬市長 門馬和夫さん

また、連携内容には、 SPACE WALKERと市内事業者との協力促進やサプライチェーン構築の支援、試験拠点の候補地選定のサポート、住民への情報提供による理解促進が含まれているとのこと。さらに、 SPACE WALKERによる教育機関向けのプログラム実施やインターンシップの受け入れを通じて、学生が宇宙や科学技術を学ぶ機会を創出することも盛り込まれています。

南相馬市は、ロボットや先端技術の研究・開発を支援する環境を整備し、宇宙関連産業等の新産業の育成にも注力しています。市内の福島ロボットテストフィールドでは、超小型ロケットの発射実験なども実施されています。

SPACE WALKERはスペースプレーンの開発拠点を南相馬市に開設したい考えです。5月頃に、本社を現在の東京都千代田区から福島県南相馬市へ移転する予定だということです。

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参考

SPACE WALKER、福島県南相馬市と連携協定を締結 ースペースプレーン開発拠点を新設、南相馬市への本店移転も視野にー

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