宙畑 Sorabatake

衛星ソリューション

ビジネスパーソンや地方自治体職員必見! 第1回「サテライトデータビジネス検定」の受験申込は3月18日(水)まで

地球観測衛星から得られるデータ(衛星データ)のビジネス活用に必要な知識を体系的に学べるよう設計されたサテライトデータビジネス検定の受験申込が始まりました。合格発表日には解説イベントも準備されています。

2026年3月2日、サテライトデータビジネス委員会(運営:株式会社天地人)は、第1回「サテライトデータビジネス検定」の受験申込を開始したことを発表しました。

本検定は、地球観測衛星から得られるデータ(衛星データ)のビジネス活用に必要な知識を体系的に学ぶことで「衛星データで何ができて、何ができないのか」「どこに衛星データを活用すればよいか」「衛星データを活用するためには何が必要か」が理解できるように設計されています。

なお、プログラミング経験がなくとも受験可能で、現場を持つビジネスパーソン、地域を守る自治体職員、地球規模課題に取り組む学生(学割もあり)など幅広い層が対象。受験者がデータを活かした新たな課題の発見やアイデアの創出が可能になり、ビジネスやキャリアの可能性を拡げられるようになることが期待されています。

以下、受験の概要をまとめています。試験期間や申込期間が限られておりますので、興味がある方は申し込み忘れや試験の受け忘れがないようにご注意ください。
・試験期間:2026年3月19日(木)10:00 〜 3月21日(土)23:59

・申込期間:2026年3月2日(月)10:00 〜 3月18日(水)23:59

・試験形式:IBT(Internet Based Testing)方式
※自宅や会社からPCで受検可能です

・試験内容:制限時間60分、50問程度の多肢選択式

・受検料:一般 7,150円、学生 3,575円(いずれも税込)
※学生割引の適用には3月17日(火)23:59までに学生証の提出が必要です

・合格発表:2026年3月27日(金)10:00を予定

(1)出題範囲となる6つの科目と目標

具体的にどのような内容が検定の問題として出題されるのでしょうか。出題範囲についてはシラバスで公開されており、本記事では6つに分けられた科目とそれぞれの科目における目標として紹介された内容を以下に記します。

1.歴史と今のトレンド
目標: 現在までの宇宙開発の流れを説明できる

2.人工衛星とは
目標: 人工衛星とは何かの定義を説明できる

3.地球観測衛星とそのデータとは
目標: 地球観測衛星とは何かの定義を説明できる

4.社会への価値
目標: 衛星データが身近にどう使われているのか事例を説明できる

5.ビジネス環境
目標: 衛星データを提供する/利用するビジネスを説明できる

6.法律, プラットフォーム
目標: 衛星データを扱う法律、プラットフォームを説明できる

上記の内容をご覧いただくと分かる通り、衛星データの基本や技術的な内容について理解するだけでは合格できない検定となっています。社会的にどのような活用がなされ、ビジネスとなるのか。また、その利活用にあたっての法律やプラットフォームの理解まで、まさに「サテライトデータ検定」ではなく「サテライトデータビジネス」という名称に沿った検定の出題範囲となっています。

これまでの宇宙ビジネスは、技術者中心の「シーズ(技術)主導」になりがちという課題が指摘されることもありました。しかし、本検定によって「現場の課題(ニーズ)」を知るビジネスパーソンや自治体職員が衛星データの可能性をご理解いただくことで、より実用的で持続可能なビジネスモデルが数多く誕生することが期待されます。

「衛星データが当たり前に使われる社会」の実現に向け、サテライトデータビジネス検定に合格した方々がご自身が活動されるなかで、ニーズ(課題)を起点に衛星データの活用を推進することが期待されます。

(2)検定に合格すれば合格者コミュニティにも参加可能に

サテライトデータビジネス検定に合格した方は合格者限定のオンラインコミュニティへの招待という特典があるようです。衛星データ活用に関する情報共有、合格者同士の交流、イベントや勉強会への参加が可能とのことで、衛星データを利用した新しいビジネスがこのコミュニティから生まれることにも期待が高まります。

ちなみに、合格者の方には、サテライトデータビジネス委員会認定の合格証、オープンバッジ(ロゴ)の発行がされるそうです。

(3)合格発表日には解説イベントも

また、合格発表日の2026年3月27日(金)に、オンライン解説イベントも開催予定となっています。

試験問題のポイント解説(解説内容をまとめた登壇資料の配布もあり)や学習内容の振り返り、サテライトデータビジネス検定の活用方法の紹介などもおこなわれるようですので、検定を受けた方は参加してみてはいかがでしょうか?

【2026年3月実施】第1回 サテライトデータビジネス検定のご案内

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