9月17日、衛星データや地理空間データに特化したコンテストの運営で知られるSolafuneが衛星データ解析に係る事業を防衛省から受注したことを発表しました。なお、具体的な受注内容は非公開だということです。

Solafuneは2020年に創業されたスタートアップ企業です。Solafuneは衛星データ解析に関する世界的なコンペティションを定期的に開催しており、優れた技術が生まれる仕組みを構築しています。現在、世界の約110カ国・地域で利用され、アジア・アフリカ・中東をはじめ世界各国への技術提供を積極的に行なっているとのこと。

具体的な利用事例として、2024年7月には、ザンビア共和国の地表面の資源ポテンシャルを調べるために、エネルギー・金属鉱物資源機構に衛星データ取得技術を提供することを発表するなど、活躍の場を広げています。

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参考

衛星データ解析 Solafune、防衛省と契約

Solafune、ザンビア共和国の全土解析に係る衛星データ取得技術をJOGMECに提供