宙畑 Sorabatake

宇宙ビジネスの記事一覧

ニュース

富士通が「宇宙データオンデマンド」「宇宙天気」の2本柱で新たな市場を開拓へ

富士通は新たな研究領域として立ち上げた「宇宙データフロンティア」について、2本の柱と今後の展望をまとめました。

ニュース

Rocket Labと米空軍と提携、中型再利用可能ロケット「Neutron」で高速2地点間輸送の実証

2025年5月8日、RocketLabは、米空軍研究所(AFRL)との提携し、中型再利用可能ロケット「Neutron(ニュートロン)」による地点間貨物輸送実証ミッションを2026年に実証すると発表。その概要と展望についてまとめました。

ニュース

Space BDと千代田化工建設が業務提携、宇宙環境利活用の拡大と日本の宇宙産業の国際競争力向上を目指す

宇宙関連サービスを手がけるSpace BD株式会社と、総合エンジニアリング企業の千代田化工建設株式会社は、宇宙商業利用分野における業務提携基本合意書を締結。その概要をまとめました。

宇宙ビジネス

内閣府・宇宙開発戦略推進事務局に聞く―宇宙戦略基金 第1期の総括と第2期の狙い【政策からひも解く宇宙産業の未来#1】

2025年5月16日に第2期の技術開発テーマの公募が始まった宇宙戦略基金。第1期の振り返りと第2期のテーマ、これからの日本の宇宙産業が目指す姿について内閣府・宇宙開発戦略推進事務局の猪俣参事官にお話を伺いました。

宇宙ビジネス

「人生最後の転職という覚悟、夢を実現するために来た」楽天、大手流通業を経てCOOとして宇宙企業に転職した宮丸和成さんのWhy Space

非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、10人目のインタビュイーはElevationSpaceでCOOとして活躍する宮丸和成さんです。「人生最後の転職だ!」という覚悟で転職を決めた宮丸さんのこれまでのキャリアと決意のきっかけとは。

宇宙ビジネス

7月5日、宇宙業界特化のキャリアイベント開催! エンジニア、事業開発、コーポレート……すべての職種が関われる宇宙業界の可能性がここに

2025年7月5日、宇宙業界に特化した最大規模のキャリアイベント『SPACETIDE Career Connect 2025 Summer』が開催。イベントの概要や出展企業、特別なトークセッションについて紹介します。

宇宙ビジネス

「人類の可能性を拡げ続ける」「スタートアップの勝ち筋はスピード」5周年を迎えたPale Blueの手応えと展望

安全で持続可能な「水」を用いた推進機開発をし、すでに宇宙空間での実績もある宇宙ベンチャーPale Blueの創業者である浅川純さんに、創業から5年間という宇宙開発としては決して長くない期間に実績を積み重ねたその歩みと、これから目指す未来について伺いました。

ニュース

軽く丈夫な素材で地球-宇宙間の物流コストを安くする:ElevationSpace、豊田自動織機と革新的熱防護材の共同開発へ

ElevationSpaceと豊田自動織機が発表した共同開発の内容について、その背景と展望を紹介します。

衛星データ

【TerraWatch Space創業者への特別インタビュー】様々な産業で地球観測データが使われるための理想的なシナリオと政府支援の在り方

Landsat衛星シリーズの経済価値に関する報告書の共同執筆者で、TerraWatch Spaceの創業者であるAravind Ravichandranさんに地球観測衛星のデータは、どのようにして活用が広がるのか、また、地球観測サービスの商用化における政府支援の理想的な形とは?など、様々なテーマでお話を伺いました。

宇宙ビジネス

「来るべき時代に備えて衛星データを扱える人材を育てる」衛星データ活用人材の課題と展望とは【GLODAL宮﨑浩之さんインタビュー】

今後も衛星データの利活用が進むことが予測される中、衛星データを扱える人材不足も課題になることが想定されます。そのような課題の解決に先回りして取り組むGLODALの代表取締役であり、2023年6月より国際連合開発機関(UNDP)Geospatial Technology Advisorに就任されている宮崎浩之さんにお話を伺いました。

ビジネス事例

「自分の世代のやるべきことは、情報空間と物理空間を融合させること」東大発ベンチャーOrganic AI創業のきっかけと展望

東京大学の公共政策大学院経済政策コースに在籍しながらOrganic AIを創業した福田創紀さんと、同じく東京大学の工学部計数工学科に在籍する本橋龍河さんに、企業の背景や思い、そして実現したい未来を伺いました。

宇宙ビジネス

「我ながら良いチョイスだった」名誉あるコンサルか名の知れない宇宙ベンチャーの2択で宇宙を選んだ通訳者の今

非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、9人目のインタビュイーはアストロスケールで通訳として活躍されている大原知子さんです。大原さんが考える宇宙業界の面白さとは?

ニュース

日本の取り組みが国際的に高く評価される宇宙交通管理(STM)とは?技術開発とルールメイキングを”車の両輪”として進める

2025年3月28日、第3回宇宙交通管理に関する関係府省等タスクフォース大臣会合における議題と城内実内閣府特命担当大臣(宇宙政策)の発言で印象に残った内容について、紹介します。

ビジネス事例

ICEYEの共同創業者が来日! 世界最多のSAR衛星コンステレーションを構築するICEYEの成長スピードの秘訣と今後の展望

2024年2月12日、フィンランド発の小型SARベンチャーICEYEの共同創業者兼最高戦略責任者であるPekka Laurilaさんが来日し、同社の事業や強みの紹介がありました。宙畑編集部が印象に残ったポイントをまとめて紹介しています。

宇宙ビジネス

「マーケットごと自社サービスを作りこめる」SIerからQPS研究所に転職したソフトウェアエンジニアの今と展望

非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、8人目のインタビュイーはQPS研究所でソフトウェアエンジニアとして活躍する田中周一さんです。田中さんが考える宇宙業界の魅力とは?

ビジネス事例

4000以上のプロジェクトに貢献する全世界デジタル3D地図「AW3D」の展望と、自社衛星が生み出す新たな価値とは。NTTデータ・Marble Visionsインタビュー

宇宙戦略基金の「高分解能・高頻度な光学衛星観測システム」実施機関として採択された株式会社Marble Visionsの本間さや香さん、NTTデータの神立梨沙さんに、AW3Dの実力と将来についてうかがいました。

宇宙ビジネス

「技術は裏切らない」クックパッドのソフトウェアエンジニアが宇宙ビジネス企業に転職したワケ

非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、7人目のインタビュイーはクックパッドでソフトウェアエンジニアとしてキャリアを積み、アークエッジ・スペースに転職。人工衛星の管制システムや人工衛星に搭載するOBC(オンボードコンピュータ.衛星搭載の小型コンピュータ)の設計・開発などを行い、現在はリモートセンシング事業部で活躍する小林秀和さんです。

ニュース

宇宙戦略基金、第1期3000億円分の採択結果が出揃う。GSTCEでも宇宙戦略基金の経緯を世界に発信

2025年2月28日、宇宙戦略基金の第1期の採択結果がすべて出そろいました。採択結果を表にまとめて紹介します。