米Muon Spaceが山火事監視衛星の初画像を公開。「日本はアジア太平洋地域進出の重要拠点」社長が熱視線【宇宙ビジネスニュース】
【2025年7月28日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
民間宇宙プレイヤーとの本格連携へ。NATO商業宇宙戦略の全体像と戦略的意義【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月24日、NATO (North Atlantic Treaty Organization:北大西洋条約機構) が初の商業宇宙戦略を公表。その概要と背景をまとめました。
7月30日から8月1日の3日間は東京ビッグサイトのSPEXAへ!同会場では次世代通信技術&ソリューション展も同時開催
2025年7月30日(水)から8月1日(金)、東京ビッグサイトで開催される「SPEXA」の概要と見どころをまとめました。気になっている方はぜひご覧ください。
1プロジェクト当たり最大600万円の支援!神奈川県の衛星データ利活用プロジェクト推進事業始まる
2025年07月10日、神奈川県は、県内で実施する衛星データの利活用プロジェクトを募集し、モデルケース創出に向けた事業化支援を実施することを発表。その概要と神奈川県の土地利用状況や産業についてまとめました。
【宇宙の民主化に向けて着々と】スペースデータが三井住友海上火災保険との協業、Redwireとの協業に向けた覚書締結を発表
2025年7月9日、スペースデータは、三井住友海上火災保険との協業開始、Redwire Corporationとの協業を推進するための覚書締結を続けて発表。それぞれの協業についてその内容と展望を簡潔に紹介します。
ボーイング、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得。核指揮・統制・通信システムを宇宙から支えるための戦略通信衛星の開発
2025年7月3日、アメリカ航空宇宙大手のボーイングは、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得したと発表。その契約の概要と狙いを簡潔に紹介します。
「新たな宇宙ビジネスのチャンピオンが生まれるか」Isar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達
2025年6月25日、中小型衛星や衛星コンステレーションを地球軌道に輸送するための打ち上げロケットを開発するIsar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達したことを発表しました。
【講演会場は常に満席】参加登録者500名超! 宇宙業界特化のキャリアイベントレポート
2025年7月5日、宇宙業界特化のキャリアイベント『SPACETIDE Career Connect 2025 Summer』が開催されました。会場の雰囲気と特別セッションで語られた宇宙ビジネスへの期待について紹介します。
アストロスケール英国、宇宙状況把握強化へ515万ポンドの防衛契約を獲得【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月16日、アストロスケールホールディングスの英国子会社であるAstroscale Ltd が、宇宙状況把握強化に向けて英国国防省の執行機関である英国国防省国防科学技術研究所より、515万ポンドの契約を獲得したことを発表。その概要とこれまでのアストロスケールの実績を簡単にまとめてみました。
欧州宇宙機関 (ESA) の2040年技術戦略:ブルーブックから始まった60年の集大成【宇宙ビジネスニュース】
欧州宇宙機関(ESA)は、2040年までの長期宇宙技術開発戦略を示した「Technology 2040」を公開しました。これまでの欧州における宇宙政策関連文書と合わせて内容を紹介します。
防衛テックのモデルケースとなるか?スカイゲートテクノロジズ、6社から約10億円調達を実施
2025年6月26日、スカイゲートテクノロジズは、約10億円の資金調達を完了したことを発表しました。
宇宙・防衛テクノロジー企業Voyager Technologiesが米国IPOで3億8280万ドルを調達
2025年6月10日、宇宙・防衛技術企業のVoyager Technologiesが、新規株式公開(IPO)を通じて3億8280万ドルを調達しました。
「若手技術者の『夢』でした」ホンダ 再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功
2025年6月17日、本田技研工業株式会社自社開発の再使用型ロケット実験機(全長6.3 m、直径85 cm、乾燥重量900 kg/湿重量1,312 kg)による離着陸実験を成功したと発表しました。
世界的な衛星通信企業SESに新CFO就任。Intelsat買収などグローバル衛星通信企業の展望は【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月6日、世界的な衛星通信企業SESが、新たなCEOとして、エリザベス(リサ)・パタキ氏を任命したことを発表しました。同氏の経歴やSESの狙いとして考えられることをまとめました。
GOSAT-GW(いぶきGW)の打上げはH-IIAロケットのラストフライトで! GOSAT-GWのスペックと役割
2025年6月29日、種子島宇宙センターからH-IIAロケット50号機で打ち上げ予定の地球観測衛星「GOSAT-GW」について、その概要と役割を紹介します。
2030年までにアジアで6,190億米ドル規模の宇宙産業による市場ポテンシャルを引き出すことを目指し、シンガポールで新たなシンクタンクが発足
「GSTCE」を主催するSingapore Space & Technology Ltd(SSTL)は、「SST ThinkTank」としてリブランディングしたことを発表。その概要と今後について簡単にまとめました。
Frontgrade TechnologiesとVORAGO Technologiesが戦略的提携、自律型宇宙アプリケーション向けのコンピューティングソリューション強化を目指す
2025年5月22日、宇宙用電子機器を開発するFrontgrade Technologies(フロントグレード)と、耐放射線の半導体開発に強みを持つVORAGO Technologies(ボラゴ)が、戦略的パートナーシップを結んだことを発表。概要と期待について簡潔にまとめました。
JAXAが出資するVC「Frontier Innovations」、航空宇宙スタートアップ2社へ連続出資を発表
2025年6月6日、Frontier Innovationsは、Letaraと武蔵スカイプラスへの出資を続けて発表。両社の事業概要と合わせて注目ポイントを簡潔にまとめました。