スペースシフト、ハレックス、Tellusが気象情報と連動した 生成AI衛星自動タスキングシステムの実証実験に成功
2025年3月21日、株式会社スペースシフトは、株式会社ハレックス、株式会社Tellusと世界で初めて気象情報と連動した生成AI衛星自動タスキングシステムによる画像データの取得が成功したと発表。その概要と実際に撮影した画像を紹介します。
グランプリを受賞した「街の”未来”を描く地図」とは? PLATEAU AWARD 2024の結果と3Dモデル&衛星データの融合例
国土交通省が推進する3D都市データを扱うPLATEAUプロジェクト。PLATEAU AWARD 2024の結果と合わせて、地上データとの連携でより深い提案ができる衛星データの利用例とこれからの展望を紹介します。
4000以上のプロジェクトに貢献する全世界デジタル3D地図「AW3D」の展望と、自社衛星が生み出す新たな価値とは。NTTデータ・Marble Visionsインタビュー
宇宙戦略基金の「高分解能・高頻度な光学衛星観測システム」実施機関として採択された株式会社Marble Visionsの本間さや香さん、NTTデータの神立梨沙さんに、AW3Dの実力と将来についてうかがいました。
Solafuneと名古屋市がAI衛星データを活用した都市部の不法盛土監視システムの実証実験の結果と展望【宇宙ビジネスニュース】
Solafuneが名古屋市と共同で行った「衛星データ×AIを活用した都市部の不法盛土監視システム」の実証実験の背景と結果について紹介します。
「お客様に提供する解析結果の精度を上げる」ソリューション起点で衛星開発! 天地人が地表面温度観測衛星計画を発表
2025年1月27日、JAXAベンチャーの天地人が自社で衛星を開発し、地表面温度観測を強化する「Thermo Earth of Love プロジェクト」を発表。記者会見では「ソリューションを軸足においている」と繰り返し伝えられ、その意図と計画についてまとめています。
【1秒に1回、高精度な位置情報が分かる世界へ】スポーツ観戦と練習をアップデートするN-Sports tracking Labの実例と展望
ご自身もウィンドサーフィンの選手であるという横井さんがCEOを創業したN-Sports tracking Labは、スポーツ観戦と練習の在り方を大きく進化させる位置情報を活用したデバイスを開発しています。開発の背景と利用事例、そして展望を伺いました。
「海外のルール適用で日本は不利に?」大成建設が取り組むネイチャーポジティブ実例とその評価手法の必要性
近年、企業の環境への取り組みにおいて注目される概念「ネイチャーポジティブ」について、評価手法を開発する九州大学の馬奈木教授と具体事例を多く保有する大成建設さまに、ネイチャーポジティブの重要性と実践方法をうかがいました。
COP29で見た、気候変動対策に宇宙技術はどう活きる?12月26日にイベント開催
2024年12月26日(木)、「環境×宇宙:地球を守る新たな気候変動対策」をテーマにイベントが開催されます。COP29で語られた最新情報と合わせて、気候変動対策における衛星データ利用の可能性について議論が交わされる予定です。
「『技術』と『ソリューション』は別物」日立システムズの営業から宇宙業界に入って最初に感じた違和感と伸びしろ
非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、3人目のインタビュイーはTellusでビジネス開発として活躍する高山郁恵さんです。高山さんは、宇宙業界に転職して最初に参加した海外のイベントで、とある違和感を感じたそうです。
【2024年10月】衛星データ利活用に関する論文とニュースをピックアップ!
2024年10月に公開された衛星データの利活用に関する論文の中でも宙畑編集部が気になったものをピックアップしました
「17時15分に退勤して、家族と幸せな時間をもっと過ごしたい」20年変わらなかった業務改革 – 南相馬市×LAND INSIGHTの挑戦
農家人口は2010年から2020年までの約10年の間に30%以上減少し、平均年齢も上がり続けるなか、衛星データの活用による人による転作確認などの従来の業務効率化を進める南相馬市の事例を伺いました
【12/10(火)、11(水)開催】衛星データの基礎から気候変動の状況を分析するハンズオンセミナーの参加者募集!
2022年度から開催してきた、衛星データの基礎知識とともに、衛星データの解析方法が学べるハンズオンセミナー。今回は衛星データの基礎知識からTellus Travelerを使った衛星データの利用方法を学ぶ1日目。「地球環境」をテーマに衛星データの見方、QGISを使った簡易的な解析方法を学べるセミナーを2日目に開催します。どちらか一方のみの参加も問題ありませんので、ご興味ある方はぜひお申し込みください。
観測幅200kmはこうして生まれた! 社会のためにアップデートを続ける「だいち」シリーズの裏側【だいち4号プロジェクトマネージャー有川さんインタビュー】
「だいち4号」の開発仕様が決まり、開発、そして、ロケットで打ち上がってから初画像を取得するまで、どのようなドラマがあったのでしょうか。「だいち4号」のプロジェクトマネージャーを務めるJAXAの有川善久さんにお話をうかがいました。
「そこまで構えなくてよかった」人事のプロが宇宙ベンチャーのCHROになって変えた3つのこと【Why Space】
非宇宙業界から宇宙業界に転職をした人に焦点を当てたインタビュー連載「Why Space」、一人目のインタビュイーはアクセルスペースのCHRO、濵田牧子さんです。濵田さんが考える人事の仕事とは?
【2024年8月】衛星データ利活用に関する論文とニュースをピックアップ!【#MonthlySatDataNews】
2024年8月に公開された衛星データの利活用に関する論文の中でも宙畑編集部が気になったものをピックアップしました。
地方自治体の先進事例が日本を救う!? 地方自治体から事例が生まれる5つのヒント【フィラメント角勝さんインタビュー】
地方自治体で先進事例が生まれることが日本を元気にするのではないかとこれまでの取材を通して考えた宙畑編集部。大阪市役所職員として20年間勤務され、現在は新規事業創出支援および関連する人材・組織開発を担うフィラメントを創業された角勝さんに、地方自治体で先進事例が生まれるヒントを伺いました。
不法盛土を宇宙から監視! 国交省が公開した盛土規制法のガイドラインに衛星データが盛り込まれたワケ
2021年に熱海で起こった土石流災害を受けて、国交省が新たに盛土に関するガイドラインを制定。その中には衛星データの文字が。編集部がお話を伺ってきました。
「未来は創れる」純利益150億円超の宇宙実業社スカパーJSATに訊く、黒字化のヒントと100億円投資枠設定の真意
スカパーJSATの経営戦略、そして投資・協業推進を進める4名の方に、宇宙事業がどのように利益を出すに至ったのか、また、日本の宇宙産業で同社がどのような役割を担い、どのように成長していくのか、これからの期待と展望を聞きました。