宙畑 Sorabatake

トピックスの記事一覧

安全保障

【民間企業による安全保障の変革が進む】Planet LabsのAI戦略と国際的な大型契約【宇宙ビジネスニュース】

2025年7月1日、Planet Labsはドイツ政府との2億4千万ユーロという大型の契約締結を発表しました。同社の売上高の推移と合わせて直近の安全保障関連の契約を紹介します。

toCビジネス

「ソニー社内に宇宙事業の種が蒔かれた」ソニーグループの宇宙事業「STAR SPHERE」がもたらした感動体験とこれから

ソニーグループ、東京大学およびJAXAが共同で推進した宇宙プロジェクト「STAR SPHERE」は2025年6月30日を持って、活動を休止。STAR SPHEREの成果や宇宙事業の難しさ、可能性、これからの展望を伺いました。

アップデート

様々な産業にAI、そして衛星データが溶け込む未来へ。「IVS 2025」で見た宇宙産業への熱視線

2025年7月2日~7月4日の3日間、京都で開催された国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2025」について、宇宙ビジネスに関するセッションや注目のポイントをまとめました。

経営・資金調達

Synspective、衛星打上げの多角化とAI防災連携でビジョンの実現に向けて着実に前進【宇宙ビジネスニュース】

2025年7月、SynspectiveはドイツのExolaunch GmbHと衛星10機のマルチローンチアグリーメントとAIリアルタイム防災・危機管理情報サービスを提供するSpecteeとの協業を発表。両社との提携の背景や概要をまとめました。

経営・資金調達

Space BDとGilmour Space、衛星打ち上げサービス提供で提携。7月30日にはGilmour Spaceがロケットの打上げ試験も実施

Space BDと、オーストラリアのロケット開発企業Gilmour Space Technologiesが、衛星打ち上げサービスに関する戦略的提携を発表。その概要やGilmour Spaceの事業についても簡潔にまとめました。

ビジネス事例

Planet Labsと世界的なアグリテック企業のFarmdarが提携、農業向けAI解析の強化により持続可能性と収穫効率の向上を目指す

2025年7月8日、Planet Labsは、世界的なアグリテック企業であるFarmdarと新たな契約を締結したと発表。農業×AI×衛星データの可能性についてプレスリリースで語られた内容をまとめました。

安全保障

Planet LabsがNATOと数百万ドル規模の契約、日常監視および早期警戒能力の提供へ【宇宙ビジネスニュース】

2025年6月12日、Planet Labsは北大西洋条約機構(NATO)から数百万ドル規模の契約に選定されたと発表。その概要を簡潔にまとめました。

宇宙政策

宇宙戦略基金「衛星サプライチェーン構築のための 衛星部品・コンポーネントの開発・実証」の追加公募は9月中旬に開始予定【宇宙ビジネスニュース】

宇宙戦略基金「衛星サプライチェーン構築のための衛星部品・コンポーネントの開発・実証」の技術開発テーマについて、9月中旬を目処に追加公募を実施することが発表されました。その背景や第1期ですでに採択された内容を紹介します。

衛星ソリューション

米Muon Spaceが山火事監視衛星の初画像を公開。「日本はアジア太平洋地域進出の重要拠点」社長が熱視線【宇宙ビジネスニュース】

【2025年7月28日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

宇宙政策

民間宇宙プレイヤーとの本格連携へ。NATO商業宇宙戦略の全体像と戦略的意義【宇宙ビジネスニュース】

2025年6月24日、NATO (North Atlantic Treaty Organization:北大西洋条約機構) が初の商業宇宙戦略を公表。その概要と背景をまとめました。

ビジネス事例

衛星×気象×AIが創る次世代の防災・減災「衛星データ×気象データで切り開く新時代の防災とは」イベントレポート

2025年6月に開催されたセミナー「衛星データ×気象データで切り拓く新時代の防災とは」の概要をまとめました。衛星データ×気象情報×AIによる防災・減災の最前線が分かります。

行政・インフラ

1プロジェクト当たり最大600万円の支援!神奈川県の衛星データ利活用プロジェクト推進事業始まる

2025年07月10日、神奈川県は、県内で実施する衛星データの利活用プロジェクトを募集し、モデルケース創出に向けた事業化支援を実施することを発表。その概要と神奈川県の土地利用状況や産業についてまとめました。

宇宙旅行・有人飛行

【宇宙の民主化に向けて着々と】スペースデータが三井住友海上火災保険との協業、Redwireとの協業に向けた覚書締結を発表

2025年7月9日、スペースデータは、三井住友海上火災保険との協業開始、Redwire Corporationとの協業を推進するための覚書締結を続けて発表。それぞれの協業についてその内容と展望を簡潔に紹介します。

宇宙政策

ボーイング、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得。核指揮・統制・通信システムを宇宙から支えるための戦略通信衛星の開発

2025年7月3日、アメリカ航空宇宙大手のボーイングは、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得したと発表。その契約の概要と狙いを簡潔に紹介します。

経営・資金調達

「新たな宇宙ビジネスのチャンピオンが生まれるか」Isar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達

2025年6月25日、中小型衛星や衛星コンステレーションを地球軌道に輸送するための打ち上げロケットを開発するIsar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達したことを発表しました。

軌道上サービス

アストロスケール英国、宇宙状況把握強化へ515万ポンドの防衛契約を獲得【宇宙ビジネスニュース】

2025年6月16日、アストロスケールホールディングスの英国子会社であるAstroscale Ltd が、宇宙状況把握強化に向けて英国国防省の執行機関である英国国防省国防科学技術研究所より、515万ポンドの契約を獲得したことを発表。その概要とこれまでのアストロスケールの実績を簡単にまとめてみました。

宇宙政策

欧州宇宙機関 (ESA) の2040年技術戦略:ブルーブックから始まった60年の集大成【宇宙ビジネスニュース】

欧州宇宙機関(ESA)は、2040年までの長期宇宙技術開発戦略を示した「Technology 2040」を公開しました。これまでの欧州における宇宙政策関連文書と合わせて内容を紹介します。

安全保障

防衛テックのモデルケースとなるか?スカイゲートテクノロジズ、6社から約10億円調達を実施

2025年6月26日、スカイゲートテクノロジズは、約10億円の資金調達を完了したことを発表しました。