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日本進出を発表した衛星ベンチャーICEYEがルクセンブルクに新拠点。機械学習に特化した施設を併設予定【宇宙ビジネスニュース】

【2021年12月6日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

12月2日、フィンランド発のSAR衛星ベンチャーICEYEが、新たにルクセンブルクに拠点を開設することを発表しました。

ICEYEは2014年創業のベンチャー企業です。本社のフィンランドを含めヨーロッパ4カ国に拠点があり、2021年4月にはアメリカ・アーバインに製造拠点を開設しました。

プレスリリースによると、ルクセンブルクオフィスには機械学習センターが併設される予定で、衛星データの解析やソリューション開発を担うのではないかと見られます。

また、ICEYEに出資しているThe Luxembourg Future Fundのパトリック・ニッケルズ氏は、こうコメントしています。

「ICEYE社が次の欧州オフィスをルクセンブルクに開設することは、ルクセンブルクが成長する宇宙・衛星分野のハブとしての位置付けに成功したことを裏付けるものです」

ルクセンブルク政府は、宇宙分野のベンチャー誘致に注力していて、これまでも船舶の位置データなどを手掛けるSpire Globalや月面資源探査を目指すispaceなどがルクセンブルクに拠点を開設しています。

ICEYEは民間企業としては最多となる14機の小型SAR衛星を打ち上げています。計画している衛星コンステレーションの構築完了が目前に迫っているなか、今回のルクセンブルク拠点開設は、解析技術の向上や事業開発に注力しようとしている様子がうかがえます。

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参考

ICEYE Opens New Office and Machine Learning Center of Excellence in Luxembourg

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