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気球による成層圏旅行サービス提供のSpace Perspectiveが内部の設計イメージを披露【宇宙ビジネスニュース】
【2022年4月17日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
高高度気球による高度約30kmの成層圏旅行サービスの提供を目指すSpace Perspectiveが、気球内部の設計イメージを披露しました。
Space Perspectiveが開発中の高高度気球「Spaceship Neptune」は、合計8人の乗客とパイロットが搭乗可能です。座席は乗客同士が交流できるよう、アーチ状に配置することもできるそう。座席の後方には食べ物やドリンクに添えるハーブが栽培されているほか、Wi-fiが設置されます。
Space Perspective は2021年に座席券の受付を開始していて、サービスインは2024年を予定しています。
また、Space Perspectiveはホテルやバーの経営の知見が豊富な起業家のDavid Grutman(デイビット・グルースマン)氏をエクスペリエンス・キュレーターとして迎えたことを発表しました。旅行サービスの価値向上を図ろうとしている様子がうかがえます。
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