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宇宙往還機や商用宇宙ステーションを開発中のSierra Spaceが成長企業との提携を目指し、新組織を設立【宇宙ビジネスニュース】

【2022年10月21日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

10月12日、宇宙往還機や商用宇宙ステーション「Orbital Reef」の開発に取り組むSierra Spaceが新たにSierra Space Venturesを設立したことを発表しました。Sierra Space Venturesは、製品を宇宙で革新させることを目的に、成長企業と提携することを可能にするといいます。

最高戦略・開発責任者を務めるマシュー・メヒア氏は、20年以上にわたって航空宇宙・防衛分野で、金融、経営コンサルティング、投資銀行業務に携わってきた人物です。大手コンサルティング会社Renaissance Strategic Advisorsのマネージングパートナー兼共同経営者でもあります。

メヒア氏は、

「Sierra Space Venturesを通じて、我々は将来有望なイノベーターたちが地球低軌道(LEO)で独自の研究を始めるための輸送とインフラへのアクセスを提供し、彼らが能力を成熟させ、資本戦略の継続を成功させるための支援ができます」

とコメントしています。

Sierra Spaceは2022年9月にも、Orbital Reefにおける微小重力環境を活用することで、事業や製品を進歩させられるスタートアップ企業や起業家、研究者、学生を募る「Reef Starter Innovation Challenge」を発表しています。

地球低軌道利用のアクセラレーションに力を入れようとしている様子がうかがえます。

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参考

Sierra Space Ventures: Enabling the In-Space Breakthroughs of Tomorrow

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