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H3ロケット、いよいよ17日に初打ち上げへ。人気の見学場の事前抽選には2000人が応募【宇宙ビジネスニュース】

【2023年2月16日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

JAXAはH3ロケット試験機1号機の打ち上げ日を2月17日10時37分55秒に再設定したことを発表しました。

射場がある種子島にはすでに多くの関係者や観光客が来島しており、町のあちらこちらでロケットの話題が聞こえてきます。

南種子町役場 企画課 稲子秀典さんによると、発射場から近くにある人気の見学場のひとつ「恵美之江展望公園」での打ち上げ見学は、駐車場に限りがあることから事前抽選を実施しています。

1月26日に実施されたH-ⅡAロケット46号機の打ち上げの際は約500人の応募がありましたが、今回は350人から400人の見学枠に約2000人からの応募があったといいます。稲子さんは「やっぱり1号機ですから、皆さんそれは期待していますよね」と話しました。

南種子町役場 企画課 稲子秀典さん

さらに、稲子さんにH3ロケット試験機1号機の打ち上げへの期待をうかがうと、このような回答がありました。

「打ち上げも増えているので、地域も活性化するような形で伸びていければなと。海外の衛星の打ち上げ受注が決まれば、インバウンド(消費)も増えてくるので、そういったところの対策も進めていかないといけないと思っております。まずは無事に(H3ロケット試験機1号機の打ち上げを)成功していただきたいです」

H3ロケット試験機1号機の打ち上げには、種子島宇宙センターがある南種子町内からの期待も高まっています。H3ロケットを通じて種子島地域がさらに活性化すると、スペースポートの開港を計画しているほかの地域の活性化を後押しすることにも繋がりそうです。

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参考

H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について[再設定(その3)]

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