宙畑 Sorabatake

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三井住友海上が「月保険」でispaceに約38億円を補償。ミッション1ランダーの着陸断念で【宇宙ビジネスニュース】

【2023年8月21日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。

8月18日、ispaceは保険金37億9300万円を受領したことを発表しました。

ispaceは三井住友海上とロケット打ち上げから月面着陸までに発生するリスクを総合的に補償する「月保険」を開発し、2023年4月に月面着陸を目指して実施された「HAKUTO-R」のミッション1について契約していました。

ミッション1のランダーによる月面着陸が確認されなかったことから、今回保険金が支払われることとなりました。なお、ispaceが三井住友海上に支払った保険料は公表されていません。

また、ispaceは今後の見通しについて「上記の保険金の収益科目については現在協議中であり、2024年3月期の連結業績予想への影響が明らかになった段階で速やかに公表いたします」と説明しています。

月面を目指す民間企業が増えるなか、こうした保険が登場したことで、企業の挑戦の促進に繋がるのではないかと期待されます。

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参考

保険金の受領に関するお知らせ

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