11月18日、SpaceXは次世代ロケット「Starship」の2回目の飛行試験を実施しました。

第一段エンジンの分離に成功したものの、第一段エンジンは爆発を起こし、回収には至りませんでした。SpaceXによると、第二段エンジンは高度150kmまで上昇する間、数分間燃焼したといいます。

SpaceXはWebサイトで「試験から得られたデータを検討しながら、引き続き最新情報をお伝えしていきます」と述べています。

なお、Starshipで月周回飛行を計画している前澤友作氏らの「dearMoon」プロジェクトは2023年の実施を予定していましたが、11月9日に延期が発表されました。打ち上げの時期について、プレスリリースでは「2回目の飛行試験の結果を受けて、あらためてアップデートさせていただく予定でおります」と説明されています。

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参考

STARSHIP'S SECOND FLIGHT TEST

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