ニュース
QPS研究所、防衛省から技術実証衛星の打ち上げ対応で15.6億円を受注【宇宙ビジネスニュース】
【2024年5月27日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
5月20日、QPS研究所は防衛省から新たに宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の打ち上げを受注したことを発表しました。受注金額は15億5600万円です。
QPS研究所は2024年2月にも、防衛省から宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したことを発表していました。
ニュース
QPS研究所、防衛省から56億円で技術実証衛星の試作を受注【宇宙ビジネスニュース】
今回受注が発表された案件は、3月に発表された案件で開発・製造する技術実証衛星の打ち上げやそれに付随する対応を実施するべく、新たに受注したものだといいます。これにより同技術実証衛星に関連する防衛省からの受注総額は、72億500万円となりました。
宙畑編集部のおすすめ関連記事
ニュース
QPS研究所、内閣府から約15億円で衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証を受注【宇宙ビジネスニュース】
ニュース
キヤノン電子、防衛省による軌道上で衛星を観測する実証衛星の製造・試験を受注【宇宙ビジネスニュース】
宇宙ビジネス
宇宙安全保障分野のビジネスとは?その背景と課題は?「宇宙安保とビジネス」イベントレポート
今週の宇宙ニュース
ニュース
宙畑編集部
衛星通信会社Intelsat、静止軌道衛星の寿命延長サービスの契約を延長。計9年延長へ【宇宙ビジネスニュース】
ニュース
宙畑編集部
インド人宇宙飛行士が2024年中にISSへ【宇宙ビジネスニュース】
ニュース
宙畑編集部