TellusがIVS 2025に登壇決定:宇宙ビジネスの最前線と衛星データ活用の未来を語る
日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2025」に、株式会社TellusのCOO・牟田梓さんの登壇が決定。2つの登壇予定セッションの概要を紹介します。
2025年7月2日(水)から4日(金)まで、京都・みやこめっせで開催される日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2025」に、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」を運営する株式会社TellusのCOO・牟田梓さんが登壇します。本記事では、牟田さんが登壇するセッション含め、衛星データの話題が飛び交うだろう2つのセッションの概要を紹介します。
7月2日(水):宇宙スタートアップの成長と投資戦略に迫る
【イベント概要】
・セッションタイトル:宇宙へ挑む、市場の最前線と成長へのロードマップ
・ステージ名:DT1-3 DEEP TECH STAGE
・時間:13:00〜13:40
・場所:みやこめっせ 1F
・サイト:公式サイトの情報
このセッションでは、「宇宙ビジネスへの参入・成長・IPOはどう描かれるべきか?」をテーマに、衛星データ、成層圏観光、衛星データプラットフォーム、そして投資家という、宇宙業界の最前線を担う多様なプレイヤーが集結。

同セッションは、Uchubizの編集長である藤井涼さんがモデレーターとなり、パネリストには牟田さんのほか、Solafuneの代表取締役・上地練さん、岩谷技研の取締役・田中克さん、Z Venture Capitalのプリンシパル・内丸拓さんが登壇予定となっています。
各社の事業展開を通じて得た知見をもとに、スタートアップの成長戦略や市場拡大の道筋、そして世界の宇宙ビジネスにおける日本の立ち位置が語られることが期待されます。
7月3日(木):AI時代における衛星データの価値を語る
【イベント概要】
・セッション名:宇宙ミートアップ:AI時代のビジネスに”宇宙”という選択肢を ―衛星データのリアルな使い方と未来像
・時間:11:00〜13:00
・場所:ロームシアター京都 ノースホール
・サイト:公式サイトの情報
・企画:サテライトデータビジネス協会 / JAXA
人工衛星データの“リアルな使い方”と“未来像”に焦点を当てたミートアップ企画にもTellusの牟田さんが登壇予定です。
AIの発展により、衛星データの解析・活用が急速に進むなかで「実際のビジネス現場ではどのように衛星データが使われているのか?」「今後どのような可能性が広がっているのか?」といったテーマについて、Tellusの視点から、産業横断的な応用例と未来の展望が紹介されることが期待されます。
ちなみに、本セッションには宙畑の編集長・中村も登壇予定です。衛星データの利活用とその最前線に興味があるという方はぜひご来場ください。
Tellusが創造する「宇宙×IT」の社会実装に注目
Tellusは、「宇宙×ITで新しい価値を創造する」を掲げ、衛星データの民主化とビジネス活用を推進しています。
今回のIVS登壇を通じて、スタートアップ関係者やビジネスリーダーとのつながりが生まれ、宇宙産業が持つ可能性が広がり、その具体的な実装が加速することが期待されます。
ぜひ、本記事で紹介した2つのTellusの登壇にご注目ください。