防衛テックのモデルケースとなるか?スカイゲートテクノロジズ、6社から約10億円調達を実施
2025年6月26日、スカイゲートテクノロジズは、約10億円の資金調達を完了したことを発表しました。
宇宙・防衛テクノロジー企業Voyager Technologiesが米国IPOで3億8280万ドルを調達
2025年6月10日、宇宙・防衛技術企業のVoyager Technologiesが、新規株式公開(IPO)を通じて3億8280万ドルを調達しました。
「若手技術者の『夢』でした」ホンダ 再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功
2025年6月17日、本田技研工業株式会社自社開発の再使用型ロケット実験機(全長6.3 m、直径85 cm、乾燥重量900 kg/湿重量1,312 kg)による離着陸実験を成功したと発表しました。
世界的な衛星通信企業SESに新CFO就任。Intelsat買収などグローバル衛星通信企業の展望は【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月6日、世界的な衛星通信企業SESが、新たなCEOとして、エリザベス(リサ)・パタキ氏を任命したことを発表しました。同氏の経歴やSESの狙いとして考えられることをまとめました。
2030年までにアジアで6,190億米ドル規模の宇宙産業による市場ポテンシャルを引き出すことを目指し、シンガポールで新たなシンクタンクが発足
「GSTCE」を主催するSingapore Space & Technology Ltd(SSTL)は、「SST ThinkTank」としてリブランディングしたことを発表。その概要と今後について簡単にまとめました。
将来宇宙輸送システム、Letaraと包括連携協定を締結。ハイブリッドエンジンを用いたロケットシステムの共同開発を開始
将来宇宙輸送システムは北海道大学発で固体プラスチックを燃料とするハイブリッド化学推進系を開発するLetaraと包括連携協定を締結。その狙いと今後の展望についてまとめています。
【パートナーシップ×アジャイル開発】JFEエンジニアリングと将来宇宙輸送システムの協業に関する契約調印式で語られた開発戦略
将来宇宙輸送システムは2025年5月28日、JFEエンジニアリングとの協業に関する基本契約の調印式を行いました。そこで語られた内容と同社のユニークな開発戦略についてまとめました。
Frontgrade TechnologiesとVORAGO Technologiesが戦略的提携、自律型宇宙アプリケーション向けのコンピューティングソリューション強化を目指す
2025年5月22日、宇宙用電子機器を開発するFrontgrade Technologies(フロントグレード)と、耐放射線の半導体開発に強みを持つVORAGO Technologies(ボラゴ)が、戦略的パートナーシップを結んだことを発表。概要と期待について簡潔にまとめました。
JAXAが出資するVC「Frontier Innovations」、航空宇宙スタートアップ2社へ連続出資を発表
2025年6月6日、Frontier Innovationsは、Letaraと武蔵スカイプラスへの出資を続けて発表。両社の事業概要と合わせて注目ポイントを簡潔にまとめました。
Maxar Intelligence、デジタル変革と市場開拓のプロを商業利用部門の要職に任命【宇宙ビジネスニュース】
2025年5月29日、商用で最高レベルの光学衛星画像を提供するMaxar Intelligenceは、Enterprise事業部門におけるシニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーにトッド・サーディ氏を任命すると発表。サーディ氏の経歴について簡潔にまとめました。
アストロスケール、衛星給油口接続システムを本田技術研究所との共同開発を発表
2025年5月30日、アストロスケールと本田技術研究所は、軌道上サービスの一つである衛星への燃料補給の実現に向け、給油口接続システムを共同開発すると発表しました。
垂直統合を加速するRocket Lab、安全保障ミッション用途としても高性能な光学センサー企業のGeostを買収
Rocket Labは、アリゾナ州に拠点を置く光学センサメーカーであるGeostを買収すると発表。その概要と狙いとして推測されることを簡潔にまとめました。
Virgin Galacticの新型宇宙船「Delta」に関する10の開発状況【宇宙ビジネスニュース】
2025年5月16日に公開された宇宙旅行会社のVirgin Galacticにおける新型宇宙船「Delta」の開発進捗について、10のポイントをまとめました。
アクセルスペースの次世代地球観測衛星「GRUS-3」のスペックと展望【2026年に新たに7機打上げ予定】
アクセルスペースは次世代地球観測衛星「GRUS-3」を2026年に7機打上げることを発表しました。そのスペックと活用領域、アクセルスペースの展望についてまとめました。
ispace EUROPE ユネスコの言語・文化遺産を月面へ輸送〜記憶ディスクで人類の物語を未来に
ispace EUROPE S.A.は、米国のBarrelhand Inc.と連携し、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の文化・言語遺産を保存した記憶ディスク「Memory Disc V3」を月面へ届けるプロジェクトを始動しました。
宇宙産業に関する政府支援プログラムと予算の割り当てまとめ~宇宙戦略基金、SBIR、スターダスト、Kプログラム~
現在、日本政府が積極的に推進する宇宙技術開発支援について、その目的と全体像、カテゴリ別の支援状況、今後注目のポイントをまとめました。
「今がまさに正念場」「宇宙分野は自動車産業に次いで我が国の基幹産業となりうる」第118回宇宙政策委員会で語られた城内内閣府特命担当大臣の言葉
2025年5月21日に開催された第118回宇宙政策委員会における城内内閣府特命担当大臣(宇宙政策担当)の言葉について、その内容と関係する宇宙産業の動向について紹介します。
全省庁で初の事例。インフォステラ、防衛省とSDA技術強化で「スタートアップ技術提案評価方式」に基づく契約を締結
インフォステラは、防衛省が公募した「衛星周波数解析技術の実証」案件を契約したことを発表しました。