StarcloudによるNVIDIAの最新GPUを搭載した衛星が打上げ成功。宇宙データセンターの設立を目指す【宇宙ビジネスニュース】
宇宙データセンターの実現を目指すアメリカのスタートアップStarcloudが、2025年11月にはNVIDIAの最新GPU「H100」を搭載した衛星「Starcloud-1」を打ち上げる予定を発表しました。
【ポストISS時代を見据えて】ElevationSpaceとAxiom Spaceが高頻度な物資回収事業でMoU締結【宇宙ビジネスニュース】
2025年10月31日、ElevationSpaceが、Axiom SpaceとMOUを締結したことを発表しました。両社は、高頻度な大気圏再突入・回収サービスの実現に向けて協業を進めます。ポストISS時代を見据えた注目のニュースです。
【ispace、シスルナ・エコノミーに向けて月面開発で連携加速】栗田工業・高砂熱学工業との提携など5つの重要発表【宇宙ビジネスニュース】
2025年10月6日、ispaceが、今後の月面探査・開発を大きく前進させる5つの重要な発表を立て続けに行いました。その概要について紹介します。
宇宙に「ガソリンスタンド」を。Rocket LabとEta SpaceがNASAと挑む極低温燃料貯蔵技術実証【宇宙ビジネスニュース】
Rocket LabはEta Space社およびNASAとの協業で極低温燃料貯蔵の実証機「LOXSAT」を完成させました。本ミッションの狙いと意義についてまとめています。
完全再利用型ロケット「Nova」開発のStoke Space Technology、累計1,500億円の資金調達に成功【宇宙ビジネスニュース】
Stoke Space Technologiesは2025年10月8日、シリーズDラウンドで5億1000万ドルの資金調達を発表。完全再利用型ロケット「Nova」の製造能力拡大を目指します。累計1,500億円の調達に至った同社の技術と戦略についてまとめています。
ビジョンから行動へ。EU防衛準備態勢ロードマップ2030が示す「欧州宇宙シールド」と産業躍進の道筋【宇宙ビジネスニュース】
EUが防衛準備態勢ロードマップ2030を発表。ビジョンから実行へ動き出す欧州宇宙シールドの構築計画と産業支援の枠組みをまとめました。
ホンダとアストロボティック、スケーラブルな月面発電ソリューションを模索するための共同開発契約を締結
月面での長期ミッションや有人滞在を支える電力システムの実現可能性を探るため、本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターと、アストロボティック・テクノロジーが提携を発表。その概要を紹介します。
【宇宙滞在時代に向けて宇宙でのお酒造りが加速?】獺祭MOONプロジェクト、世界初の清酒醸造試験へ。宇宙でビールを作るプロジェクトも
日本から宇宙でのお酒造りに関するプロジェクトが続けて発表されました。日本酒とビール、それぞれのプロジェクトについて紹介します。
NEI (Non Earth Imaging)サービスとは?市場規模、ルール作り、展望など~ISSや軌道上の衛星や宇宙ごみがここまで鮮明に見える!~
非地球観測(NEI:Non-Earth Imaging)という言葉をご存知ですか? 宇宙ビジネスの拡大や安全保障の観点から、その需要が急速に高まっています。その概要を紹介します。
【顧客は数十億人規模のビジネス】通信、気象、基盤モデル、宇宙スーパーコンピューター……地球全体を巻き込む不可逆な変化をもたらす7つのテクノロジー
数十億人規模の生活をより豊かに、また、数十億人規模のビジネスを生み出す可能性がある宇宙利用を7つまとめました。
【広域の衛星画像×高精度なIoTデータの連携】QPS研究所、久留米市、三井住友海上火災保険らが新たな水害対策実証へ
宇宙データとIoTの力で防災を強化。QPS研究所が久留米市と連携し、水害対策の新たな実証実験を始動しました。本取り組みをご紹介します。
技術提供から共創へ転換~クロスユーがアフリカ5機関と宇宙分野で戦略的連携【宇宙ビジネスニュース】
クロスユーは、TICAD9でアフリカ諸国の5機関と宇宙分野のパートナーシップを締結。その概要と締結を発表した5機関それぞれの取り組みについて、簡潔に紹介します。
【北緯68度の戦略拠点で衛星データ受信を大幅効率化】インフォステラがフィンランドのNorthBaseと提携【宇宙ビジネスニュース】
インフォステラとフィンランドの地上局サービスプロバイダーであるNorthBaseがMoUを締結し、北緯68度地上局をインフォステラのクラウドプラットフォーム「StellarStation」へ統合することで合意。北緯68度という高緯度の地上局が使用できるメリットについても簡単にまとめました。
BlackSky、ICEYEも参加! デジタルツイン「Project Orbion」とは~AIが地球全体をリアルタイムで把握する時代へ~【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月8日、安全保障向けの地理空間シミュレーションを開発するAechelon Technologyが地球観測衛星×AIによる地球全体のデジタルツインを構築する「Project Orbion」を発表。ICEYEやBlack Skyといった小型衛星コンステレーション構築におけるリードランナーも参加しています。
QPS研究所・創業者の八坂哲雄さんが、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに、国際宇宙航行連盟(IAF)の 「Hall of Fame(殿堂入り)」を受賞
2025年10月3日、QPS研究所の創業者であり九州大学名誉教授の八坂先生が、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに「Hall of Fame(殿堂入り)」を同時受賞。授賞式でのコメントも合わせてご紹介します。
宇宙デブリ化防止装置「HORN」を開発するBULLが、IAC期間にArianespaceとXDLINX Space Labsとのそれぞれの進捗を発表【宇宙ビジネスニュース】
宇宙デブリ低減技術「HORN」を開発するBULLは、世界最大級の宇宙カンファレンス「IAC」で、ArianespaceとXDLINX Space Labsとの進捗をそれぞれ発表しました。その概要を紹介します。
ユニクロのイベントに若田光一さん、サイアン・プロクターさんが登場。小中学生に宇宙から見た地球を語る
ユニクロのTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」に、宇宙と地球をモチーフにしたデザインが新たに登場。宇宙飛行士の若田光一さんと、Tシャツのデザインに携わった宇宙飛行士のサイアン・プロクターさんが、小中学生約20人に自身の体験や考え方を語りました。
エンタメ界から宇宙へ!田村淳さん発案の衛星放出成功が示す宇宙産業の新時代【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月19日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟から、5機の超小型衛星が宇宙空間へと放出されました。その中にはタレントの田村淳さんが発案した衛星もありました。その概要と今後への期待をまとめています。
