インターステラテクノロジズ（以下、IST）は1月7日、ウーブン・バイ・トヨタと資本および業務提携に合意し、さらにリード投資家としてシリーズFファーストクローズまでに約70億円の出資を受けることを発表しました。なお、シリーズFは今後、セカンドクローズでの調達も予定しているということです。

ウーブン・バイ・トヨタはトヨタグループの1社で、モビリティの新技術や事業開発などを行っています。

ISTは2020年にトヨタ自動車との人材交流を始めました。その後、トヨタ自動車北海道、トヨタ車体を含め、累計11名がISTに出向しています。今回、ウーブン・バイ・トヨタと資本・業務提携し、同社から取締役の派遣を受け、コーポレートガバナンスを強化していきたい考えです。

ISTは「トヨタ生産方式など自動車業界の知見やノウハウを取り入れることで、ロケットを低コストで高品質、且つ量産可能なモノづくりへの転換を目指します」と述べています。

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参考

トヨタグループのウーブン・バイ・トヨタと資本業務提携に合意しました