宙畑 Sorabatake

宇宙ビジネスの記事一覧

衛星

宇宙デブリ化防止装置「HORN」を開発するBULLが、IAC期間にArianespaceとXDLINX Space Labsとのそれぞれの進捗を発表【宇宙ビジネスニュース】

宇宙デブリ低減技術「HORN」を開発するBULLは、世界最大級の宇宙カンファレンス「IAC」で、ArianespaceとXDLINX Space Labsとの進捗をそれぞれ発表しました。その概要を紹介します。

軌道上サービス

宇宙での医薬品開発のための新会社SpaceMDをRedwireが設立。対象疾患は関節リウマチ、多発性骨髄腫、糖尿病、歯周病、結核など【宇宙ビジネスニュース】

2025年8月4日、Redwire Corporation新会社「SpaceMD」を設立したと発表しました。宇宙の微小重力環境を活用した医薬品開発を商業化の概要を紹介します。

衛星ソリューション

豊かな暮らしを支える地理空間情報の活用アイデアを称える「イチBizアワード」の〆切迫る【宇宙ビジネスニュース】

地理空間情報を活用する「イチBizアワード」が応募〆切は10月まで(一部部門は10月15日まで)。新設の不動産情報活用部門を含め、多様な方の応募を受け付け中です。

探査

Frontgrade TechnologiesとVORAGO Technologiesが戦略的提携、自律型宇宙アプリケーション向けのコンピューティングソリューション強化を目指す

2025年5月22日、宇宙用電子機器を開発するFrontgrade Technologies(フロントグレード)と、耐放射線の半導体開発に強みを持つVORAGO Technologies(ボラゴ)が、戦略的パートナーシップを結んだことを発表。概要と期待について簡潔にまとめました。

宇宙旅行・有人飛行

【宇宙滞在時代に向けて宇宙でのお酒造りが加速?】獺祭MOONプロジェクト、世界初の清酒醸造試験へ。宇宙でビールを作るプロジェクトも

日本から宇宙でのお酒造りに関するプロジェクトが続けて発表されました。日本酒とビール、それぞれのプロジェクトについて紹介します。

経営・資金調達

高頻度で低コストな次世代再使用可能ロケットを開発するiRocketがSPAC上場を2025年度四半期に目指すと発表【宇宙ビジネスニュース】

次世代再使用型ロケットを開発するアメリカのスタートアップ企業iRocketが、元米商務長官Wilbur Ross氏が後援する特別買収目的会社(SPAC)「BPGC Acquisition Corp.」との合併を通じてSPAC上場するとの契約を締結しました。

ビジネス事例

技術提供から共創へ転換~クロスユーがアフリカ5機関と宇宙分野で戦略的連携【宇宙ビジネスニュース】

クロスユーは、TICAD9でアフリカ諸国の5機関と宇宙分野のパートナーシップを締結。その概要と締結を発表した5機関それぞれの取り組みについて、簡潔に紹介します。

宇宙政策

ASTRO GATE、スペースポートを軸に宇宙輸送技術の規格化や宇宙教育の連携加速

スペースポートの企画・運営を手がけるASTRO GATEは、内閣府調査とISUとの覚書締結を同時に発表。制度と人材育成の両面から宇宙産業を支える基盤づくりを推進しています。記事の最後には代表取締役の大出大輔さんへの3つの質問とその回答も掲載しています。

宇宙旅行・有人飛行

ホンダとアストロボティック、スケーラブルな月面発電ソリューションを模索するための共同開発契約を締結

月面での長期ミッションや有人滞在を支える電力システムの実現可能性を探るため、本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターと、アストロボティック・テクノロジーが提携を発表。その概要を紹介します。

宇宙政策

ビジョンから行動へ。EU防衛準備態勢ロードマップ2030が示す「欧州宇宙シールド」と産業躍進の道筋【宇宙ビジネスニュース】

EUが防衛準備態勢ロードマップ2030を発表。ビジョンから実行へ動き出す欧州宇宙シールドの構築計画と産業支援の枠組みをまとめました。

衛星ソリューション

【飛行機の上でオンライン会議が当たり前の世界に?】AmazonのKuiperが初の航空会社との契約を発表【宇宙ビジネスニュース】

2025年9月4日、Amazonは、低軌道通信衛星コンステレーション「Project Kuiper」を利用する初の航空会社の顧客として、アメリカの航空会社JetBlueと契約したことを発表。その概要やKuiperの今を簡単にまとめました。

輸送

日本郵船、再使用型ロケットの洋上回収システムで日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得【宇宙ビジネスニュース】

日本郵船が、宇宙戦略基金事業の第1期で採択されて開発を進める再使用型ロケットの洋上回収システムについて、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得したと発表。その概要を紹介します。

輸送

Juno PropulsionがNASAのTechLeap Prizeを受賞、民間企業初となる回転デトネーションエンジンを世界で初めて実証へ【宇宙ビジネスニュース】

回転デトネーションエンジン(RDE)を、商用機としては、世界で初めて軌道上実証するミッションに挑むJuno PropulsionがNASAのTechLeap Prizeを受賞。回転デトネーションエンジンの概要と合わせて紹介します。

宇宙ビジネス入門・基礎

39歳・自動車業界で16年勤務「具体的な業務内容はどんなものがあるのでしょうか?相対性理論は使えるようにしておいた方がよいでしょうか?」【宇宙ビジネスキャリア相談室】【PR】

宇宙ビジネスに関心を持つ皆さまからキャリアに関する質問を募集。「具体的な業務内容や宇宙業界で働くうえで必要な知識」に関する質問に宇宙人材エージェントを運営する株式会社インバイトユーの河辺さんにご回答いただきました。

宇宙ビジネス入門・基礎

30歳・宇宙業界で勤務「今後、キャリアを縦に深ぼりながら横にも拡げたい。どのように考えるとよいか」【宇宙ビジネスキャリア相談室】【PR】

宇宙ビジネスに関心を持つ皆さまからキャリアに関する質問を募集。「キャリアの拡げ方・キャリアの深ぼり方」に関する質問に宇宙人材エージェントを運営する株式会社インバイトユーの河辺さんにご回答いただきました。