ホンダとアストロボティック、スケーラブルな月面発電ソリューションを模索するための共同開発契約を締結
月面での長期ミッションや有人滞在を支える電力システムの実現可能性を探るため、本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターと、アストロボティック・テクノロジーが提携を発表。その概要を紹介します。
技術提供から共創へ転換~クロスユーがアフリカ5機関と宇宙分野で戦略的連携【宇宙ビジネスニュース】
クロスユーは、TICAD9でアフリカ諸国の5機関と宇宙分野のパートナーシップを締結。その概要と締結を発表した5機関それぞれの取り組みについて、簡潔に紹介します。
ASTRO GATE、スペースポートを軸に宇宙輸送技術の規格化や宇宙教育の連携加速
スペースポートの企画・運営を手がけるASTRO GATEは、内閣府調査とISUとの覚書締結を同時に発表。制度と人材育成の両面から宇宙産業を支える基盤づくりを推進しています。記事の最後には代表取締役の大出大輔さんへの3つの質問とその回答も掲載しています。
日本郵船、再使用型ロケットの洋上回収システムで日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得【宇宙ビジネスニュース】
日本郵船が、宇宙戦略基金事業の第1期で採択されて開発を進める再使用型ロケットの洋上回収システムについて、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からコンセプト承認を取得したと発表。その概要を紹介します。
【1000兆円市場の不動産×宇宙利用で未開の価値を開拓する日】「宇宙×不動産SRCカンファレンス2025」が12月2日に開催!
2025年12月2日(火)、「宇宙×不動産カンファレンス2025(Space Realty Conference 2025)」が開催されます。概要と豪華登壇者を紹介します。
【飛行機の上でオンライン会議が当たり前の世界に?】AmazonのKuiperが初の航空会社との契約を発表【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月4日、Amazonは、低軌道通信衛星コンステレーション「Project Kuiper」を利用する初の航空会社の顧客として、アメリカの航空会社JetBlueと契約したことを発表。その概要やKuiperの今を簡単にまとめました。
【静止軌道での協業を拡大】アストロスケールとHEO、同盟国の宇宙監視能力向上へ【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月30日、アストロスケールが、宇宙領域把握(SDA)技術を保有するHEO社と、3年間のMoUを締結したことを発表しました。その概要をご紹介します。
日本橋がアジアの宇宙ビジネスハブに。ESAが初の常設拠点を日本橋に開設、50年以上の日欧協力が新段階へ【宇宙ビジネスニュース】
X-NIHONBASHI TOWERに開設されたESAアジア初拠点。その役割と、政府間から民間企業まで広がる日欧連携を紹介します。
完全再利用型ロケット「Nova」開発のStoke Space Technology、累計1,500億円の資金調達に成功【宇宙ビジネスニュース】
Stoke Space Technologiesは2025年10月8日、シリーズDラウンドで5億1000万ドルの資金調達を発表。完全再利用型ロケット「Nova」の製造能力拡大を目指します。累計1,500億円の調達に至った同社の技術と戦略についてまとめています。
LambdaVision、宇宙での製造技術を活用した失明治療の革新に向けて、700万ドルのシード資金を調達【宇宙ビジネスニュース】
2025年11月5日、アメリカのバイオテクノロジー企業LambdaVisionは、宇宙という微小重力環境を使った人工網膜の開発を加速させるため、総額700万ドルのシード資金調達を実施したと発表しました。
【ポストISS時代を見据えて】ElevationSpaceとAxiom Spaceが高頻度な物資回収事業でMoU締結【宇宙ビジネスニュース】
2025年10月31日、ElevationSpaceが、Axiom SpaceとMOUを締結したことを発表しました。両社は、高頻度な大気圏再突入・回収サービスの実現に向けて協業を進めます。ポストISS時代を見据えた注目のニュースです。
電力と自動化技術の分野で世界をリードするABBがカナダ宇宙庁の契約を獲得。気候観測用赤外線装置「TICFIRE」を開発へ【宇宙ビジネスニュース】
ABBは、カナダ宇宙庁(CSA)より、気候観測用赤外線装置TICFIRE(Thin Ice Clouds and Far InfraRed Emissions)の概念設計契約を獲得したと発表.。その概要と目的を紹介します。
コロンビア、OroraTechの衛星技術を活用した国家的山火事監視プログラムを開始【宇宙ビジネスニュース】
2025年10月30日、コロンビア政府は、ドイツの衛星スタートアップOroraTechの技術を活用した、全国規模の山火事監視プログラムを正式に開始したと発表しました。
