【宇宙の民主化に向けて着々と】スペースデータが三井住友海上火災保険との協業、Redwireとの協業に向けた覚書締結を発表
2025年7月9日、スペースデータは、三井住友海上火災保険との協業開始、Redwire Corporationとの協業を推進するための覚書締結を続けて発表。それぞれの協業についてその内容と展望を簡潔に紹介します。
ボーイング、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得。核指揮・統制・通信システムを宇宙から支えるための戦略通信衛星の開発
2025年7月3日、アメリカ航空宇宙大手のボーイングは、アメリカ宇宙軍より総額28億ドル(約4,000億円)の契約を獲得したと発表。その契約の概要と狙いを簡潔に紹介します。
「新たな宇宙ビジネスのチャンピオンが生まれるか」Isar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達
2025年6月25日、中小型衛星や衛星コンステレーションを地球軌道に輸送するための打ち上げロケットを開発するIsar Aerospaceが1億5,000万ユーロを資金調達したことを発表しました。
【講演会場は常に満席】参加登録者500名超! 宇宙業界特化のキャリアイベントレポート
2025年7月5日、宇宙業界特化のキャリアイベント『SPACETIDE Career Connect 2025 Summer』が開催されました。会場の雰囲気と特別セッションで語られた宇宙ビジネスへの期待について紹介します。
アストロスケール英国、宇宙状況把握強化へ515万ポンドの防衛契約を獲得【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月16日、アストロスケールホールディングスの英国子会社であるAstroscale Ltd が、宇宙状況把握強化に向けて英国国防省の執行機関である英国国防省国防科学技術研究所より、515万ポンドの契約を獲得したことを発表。その概要とこれまでのアストロスケールの実績を簡単にまとめてみました。
欧州宇宙機関 (ESA) の2040年技術戦略:ブルーブックから始まった60年の集大成【宇宙ビジネスニュース】
欧州宇宙機関(ESA)は、2040年までの長期宇宙技術開発戦略を示した「Technology 2040」を公開しました。これまでの欧州における宇宙政策関連文書と合わせて内容を紹介します。
防衛テックのモデルケースとなるか?スカイゲートテクノロジズ、6社から約10億円調達を実施
2025年6月26日、スカイゲートテクノロジズは、約10億円の資金調達を完了したことを発表しました。
宇宙・防衛テクノロジー企業Voyager Technologiesが米国IPOで3億8280万ドルを調達
2025年6月10日、宇宙・防衛技術企業のVoyager Technologiesが、新規株式公開(IPO)を通じて3億8280万ドルを調達しました。
「若手技術者の『夢』でした」ホンダ 再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功
2025年6月17日、本田技研工業株式会社自社開発の再使用型ロケット実験機(全長6.3 m、直径85 cm、乾燥重量900 kg/湿重量1,312 kg)による離着陸実験を成功したと発表しました。
世界的な衛星通信企業SESに新CFO就任。Intelsat買収などグローバル衛星通信企業の展望は【宇宙ビジネスニュース】
2025年6月6日、世界的な衛星通信企業SESが、新たなCEOとして、エリザベス(リサ)・パタキ氏を任命したことを発表しました。同氏の経歴やSESの狙いとして考えられることをまとめました。
【2025年5月】衛星データ利活用に関する論文とニュースをピックアップ!
2025年5月に公開された衛星データの利活用に関する論文の中でも宙畑編集部が気になったものをピックアップしました。
GOSAT-GW(いぶきGW)の打上げはH-IIAロケットのラストフライトで! GOSAT-GWのスペックと役割
2025年6月29日、種子島宇宙センターからH-IIAロケット50号機で打ち上げ予定の地球観測衛星「GOSAT-GW」について、その概要と役割を紹介します。
TellusがIVS 2025に登壇決定:宇宙ビジネスの最前線と衛星データ活用の未来を語る
日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS 2025」に、株式会社TellusのCOO・牟田梓さんの登壇が決定。2つの登壇予定セッションの概要を紹介します。
2030年までにアジアで6,190億米ドル規模の宇宙産業による市場ポテンシャルを引き出すことを目指し、シンガポールで新たなシンクタンクが発足
「GSTCE」を主催するSingapore Space & Technology Ltd(SSTL)は、「SST ThinkTank」としてリブランディングしたことを発表。その概要と今後について簡単にまとめました。
製造業が宇宙産業に参入するには?参入メリットと事例、参入する際の補助線となる考え方_PR
製造業が宇宙産業に参入する意義やメリット、具体的な成功事例、参入のために押さえるべきポイントを、株式会社sorano meが2025年3月に発行したレポートをもとにまとめました。
将来宇宙輸送システム、Letaraと包括連携協定を締結。ハイブリッドエンジンを用いたロケットシステムの共同開発を開始
将来宇宙輸送システムは北海道大学発で固体プラスチックを燃料とするハイブリッド化学推進系を開発するLetaraと包括連携協定を締結。その狙いと今後の展望についてまとめています。
【パートナーシップ×アジャイル開発】JFEエンジニアリングと将来宇宙輸送システムの協業に関する契約調印式で語られた開発戦略
将来宇宙輸送システムは2025年5月28日、JFEエンジニアリングとの協業に関する基本契約の調印式を行いました。そこで語られた内容と同社のユニークな開発戦略についてまとめました。
Frontgrade TechnologiesとVORAGO Technologiesが戦略的提携、自律型宇宙アプリケーション向けのコンピューティングソリューション強化を目指す
2025年5月22日、宇宙用電子機器を開発するFrontgrade Technologies(フロントグレード)と、耐放射線の半導体開発に強みを持つVORAGO Technologies(ボラゴ)が、戦略的パートナーシップを結んだことを発表。概要と期待について簡潔にまとめました。