技術提供から共創へ転換~クロスユーがアフリカ5機関と宇宙分野で戦略的連携【宇宙ビジネスニュース】
クロスユーは、TICAD9でアフリカ諸国の5機関と宇宙分野のパートナーシップを締結。その概要と締結を発表した5機関それぞれの取り組みについて、簡潔に紹介します。
北緯68度の戦略拠点で衛星データ受信を大幅効率化|インフォステラがフィンランド提携【宇宙ビジネスニュース】
インフォステラとフィンランドの地上局サービスプロバイダーであるNorthBaseがMoUを締結し、北緯68度地上局をインフォステラのクラウドプラットフォーム「StellarStation」へ統合することで合意。北緯68度という高緯度の地上局が使用できるメリットについても簡単にまとめました。
BlackSky、ICEYEも参加! デジタルツイン「Project Orbion」とは~AIが地球全体をリアルタイムで把握する時代へ~【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月8日、安全保障向けの地理空間シミュレーションを開発するAechelon Technologyが地球観測衛星×AIによる地球全体のデジタルツインを構築する「Project Orbion」を発表。ICEYEやBlack Skyといった小型衛星コンステレーション構築におけるリードランナーも参加しています。
QPS研究所・創業者の八坂哲雄さんが、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに、国際宇宙航行連盟(IAF)の 「Hall of Fame(殿堂入り)」を受賞
2025年10月3日、QPS研究所の創業者であり九州大学名誉教授の八坂先生が、ジェフ・ベゾス氏、ジェフリー・マンバー氏とともに「Hall of Fame(殿堂入り)」を同時受賞。授賞式でのコメントも合わせてご紹介します。
宇宙デブリ化防止装置「HORN」を開発するBULLが、IAC期間にArianespaceとXDLINX Space Labsとのそれぞれの進捗を発表【宇宙ビジネスニュース】
宇宙デブリ低減技術「HORN」を開発するBULLは、世界最大級の宇宙カンファレンス「IAC」で、ArianespaceとXDLINX Space Labsとの進捗をそれぞれ発表しました。その概要を紹介します。
ユニクロのイベントに若田光一さん、サイアン・プロクターさんが登場。小中学生に宇宙から見た地球を語る
ユニクロのTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」に、宇宙と地球をモチーフにしたデザインが新たに登場。宇宙飛行士の若田光一さんと、Tシャツのデザインに携わった宇宙飛行士のサイアン・プロクターさんが、小中学生約20人に自身の体験や考え方を語りました。
【2025年8月】衛星データ利活用に関する論文とニュースをピックアップ!
2025年8月に公開された衛星データの利活用に関する論文の中でも宙畑編集部が気になったものをピックアップしました。
エンタメ界から宇宙へ!田村淳さん発案の衛星放出成功が示す宇宙産業の新時代【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月19日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟から、5機の超小型衛星が宇宙空間へと放出されました。その中にはタレントの田村淳さんが発案した衛星もありました。その概要と今後への期待をまとめています。
NECビジュアルインテリジェンス研究所が挑む、SAR×AI×LLMが切り拓く衛星ソリューションの新境地
NECが取り組んでいるSAR画像解析AIや、そこに大規模言語モデル(LLM)を組み合わせる先進的な取り組みについて、現時点でできていること、そして未来の展望を伺いました。
すでに登録者数250名超! 鹿児島県で九州宇宙ビジネスキャラバンが10月16日(木)に開催【宇宙ビジネスニュース】
2025年10月16日(木)、「九州宇宙ビジネスキャラバン 2025」が鹿児島県で開催されます。パネルディスカッションや豪華スピーカーによるKeynoteなど、その概要をご紹介します。
経済産業省・宇宙産業課に聞く―パーパス(存在意義)は「宇宙を日本の力に」【政策からひも解く宇宙産業の未来#2】
経済産業省が目指す方向性から、宇宙戦略基金第1期の成果と課題の振り返りと第2期の狙いなど、経済産業省宇宙産業課の高濱航課長にお話を伺いました。
【津波や高潮の早期検知の実現へ】アークエッジスペースがみちびき利用実証事業に採択〜IoT衛星で高精度な潮位観測へ~【宇宙ビジネスニュース】
アークエッジスペースが令和7年度「みちびきを利用した実証事業」に採択されたことを発表しました。採択されたのは「アジア太平洋地域向けMADOCA-PPP潮位観測ブイにおけるIoT衛星活用事業」という実証です。その概要を紹介します。
豊かな暮らしを支える地理空間情報の活用アイデアを称える「イチBizアワード」の〆切迫る【宇宙ビジネスニュース】
地理空間情報を活用する「イチBizアワード」が応募〆切は10月まで(一部部門は10月15日まで)。新設の不動産情報活用部門を含め、多様な方の応募を受け付け中です。
「Toyota Woven City」の「Inventors」としてインターステラテクノロジズが宇宙企業として初参画、5社・団体との打上げ契約も発表【宇宙ビジネスニュース】
トヨタ自動車とウーブン・バイ・トヨタがロケット開発のインターステラテクノロジズと本格的なパートナーシップを締結。2社の協業の沿革と展望を紹介します。
豪宇宙庁 エンリコ・パレルモ長官に訊く、オーストラリアの宇宙開発のこれから
オーストラリア宇宙庁エンリコ・パレルモ長官をインタビュー。日本とオーストラリアの関係をワールドカップに例えて教えていただきました。
戦略基金やアルテミス計画など、2024年度宇宙ビジネス総まとめ
大変遅くなりましたが、宙畑恒例、宇宙ビジネスの総まとめ、2024年度版について公開します。
【持続可能な宇宙開発に向けた快挙】Pale Blue、世界初となる水イオンエンジンの軌道上作動に成功!【宇宙ビジネスニュース】
2025年9月10日、Pale Blueは、水を推進剤とするイオンエンジン(PBI)の軌道上作動に、世界で初めて成功したことを発表しました。その概要を紹介します。
ispace、UAEのOrbital Spaceと学生参加型の月探査ミッションで覚書を締結
2025年9月12日、月面輸送サービスや探査ローバーを開発するispaceは、アラブ首長国連邦(UAE)の宇宙教育企業と提携を発表。その概要を紹介します。