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SolafuneがMicrosoftと協業。アルゴリズムライセンス事業の強化へ【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/8/23〜8/29】

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SolafuneがMicrosoftと協業。アルゴリズムライセンス事業の強化へ

衛星データ解析コンテスト「Solafune」を運営する株式会社Solafuneが、Microsoft Corporationが展開するスタートアップ支援プログラムである”Microsoft for Startups”に採択され、同社と衛星データ解析の分野で協業すると発表しました。

沖縄発の宇宙ベンチャーであるSolafuneは、「Hack The Planet.」をミッションに掲げ、衛星データを活用したデータ解析コンテストの開催・運営をしています。同社はこれまでに、「衛星画像から空港利用者数を予測」「夜間光データから土地価格を予測」の2回のコンテストを開催しています。

Solafuneは、衛星データ解析コンテストの運営と並行しながら、コンテストを通して生まれたアルゴリズムを企業に提供していく、ソフトウェアライセンス事業を今後強化していく予定です。

Microsoft for Startupsには、Solafuneと同じく沖縄発ベンチャー企業である株式会社Paykeや、AIベンチャー企業の株式会社aiforce solutionsdotData, Inc.といった企業が採択されています。Microsoft for Startupsの採択企業には、AzureやGithubをはじめとする技術サポートやビジネス拡大のためのリソースが提供されます。

2社の協業を通じて、衛星データのビジネス利用の更なる拡大に期待です。

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