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アクセルスペースが約62.4億円を調達。衛星コンステレーションの機数増強などに活用【宇宙ビジネスニュース】
【2023年12月25日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
12月21日、アクセルスペースホールディングスがシリーズDラウンドで約62.4億円を調達したことを発表しました。
グローバル・ブレイン、三井住友銀行、SMBC ベンチャーキャピタル・マネジメントが共同で設立したSMBC-GBグロース1号投資事業有限責任組合をリードインベスターとし、三井不動産、ヤマトホールディングスらが出資しました。これにより累計のエクイティ調達額は約143億円となったといいます。
今回の資金調達を受けて、アクセルスペースは「自社の小型衛星コンステレーションの機数増強による地球観測サービスの強化、さらに、政府や民間事業者に向けた小型衛星開発・運用サービスの本格化、光データ中継衛星コンステレーションの構築などを通じて、より多様なニーズに応えられるソリューションを提供してまいります」と述べています。
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