地球の自然を数字で“見える化”!? 生物多様性を守るためのビッグデータ×衛星データ活用
いま、地球上の十数万種の生物分布を”見える化”したシステムが、WEB上で公開されているのをご存じですか? さらに最近は衛星データとを掛けあわせ、分布の予測精度や情報を取得する頻度を高める取り組みも始まっているんだとか。開発元のThink Nature, Inc代表・久保田康裕教授に、こうした生態系ビッグデータの活用と未来について聞きました。
SIGNATE「衛星画像を用いた海氷検知」コンペ、その目的と画像のポイント
2019年10月4日、SIGNATEにて衛星データ解析コンペ「Tellus Satellite Challenge」の3回目がスタートしました。今回のテーマは「海氷領域の検知」です。その目的と押さえておきたい画像のポイントをご紹介します。
生物多様性が理解できない企業は生き残れない? 2023年からスタートする国際的な「TNFD」とは
現在も失われ続けている「生物多様性」。その回復を目指し、2023年から「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」がスタートします。世界や日本はどう変わるのでしょう? ビッグデータで自然総量を数値化するなど、生物多様性研究の最前線にいる生態学者・久保田康裕教授に聞きました。
環境価値を定量化し売買ができる! 「J-クレジット制度」について詳しく解説!
「J-クレジット制度」は多様なCO2排出削減・吸収活動を認証するものとしては日本で唯一の制度。近年になって取り引きも活発化しており、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。今回は制度事務局を務めるみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社に、J-クレジット制度の概要、制度に参加するステップなど基本的なことをお伺いしました。
【事例付き】ビッグデータ時代に持つべき”データ活用に必要な視点”とは オープンデータ伝道師インタビュー
オープンデータはどのように活用ができ、どのような可能性を秘めているのか。「新型コロナウイルス対策ダッシュボード」の開発者でもあるオープンデータ伝道師の福野さんにお話を伺いました。
日本がDXブーム下のSAR衛星利用先進国に? 海外の注目ベンチャーが日本上陸を発表! SAR衛星が解決する日本の2つの課題
2021年6月23日、フィンランドに本拠を置く注目の宇宙ベンチャーICEYEが、日本支社を置くことを発表しました。今、国内でSAR衛星利用の機運がとても高まっています。その背景を考えてみました。
日本のハイパースペクトルセンサHISUIのデータ解析例
Tellusで2022年10月12日に公開したHISUIのデータについて、Tellusでの使い方と合わせて詳しくお伝えします!!
【オルタナティブデータって何?】投資判断の最前線、新たな経済指標を用いた資産運用事例
機関投資家による投資判断のための手段としての活用を始め、オルタナティブデータの利活用が盛り上がっています。伝統的なデータとの違いといった基礎から利活用事例まで、まとめてご紹介します。
地球上の「火星っぽい場所」を整理。探してみると、やっぱり火星は遠かった
いつか訪れるかもしれない人類の火星移住。でも、火星に行ける人は一握り……そこで、地球上にある火星っぽい場所を文献や映画ロケ地の情報などをもとに探してみました。
オンラインツールを使ってリモートで衛星データ利活用アイデア創出~実践編~
本記事では、無料のツールを使いながらオンラインで衛星データ利活用のアイデア出しを試みました。アイデア出しの具体的な手順と、アイデア出しした結果も紹介していますので、読者の皆さまもぜひ試してみてください。
儲かる土地が分かる!? 宇宙の目×人のノウハウでポテンシャル名産地を発見!
衛星データを活用して作物の最適な生産地を発見するーー。この発想はどのように生まれたのでしょうか。今回は株式会社天地人の百束さん、繁田さんに直接お話をお伺いしました。
衛星データもIoTの一つ?航空機・ドローンとの比較と事例紹介
本記事では、広い意味でのIoTセンサである、ドローンや航空機、衛星からのデータの特徴や、データの組み合わせについて解説します。
【事例付き】SDGsに衛星データが欠かせない理由とは
最近、至るところで耳にするようになった「SDGs」について、衛星データの価値と合わせて、その概要と実現したいコトをご紹介します。
衛星画像や航空写真を使った地上での撮影画像の位置推定「Cross-Viewによる位置推定」関連論文まとめ
スマートフォンなどで撮影された位置情報が付いていない画像を衛星画像や航空写真など視点が違う位置情報付きの画像をもとに撮影位置を推定する「Cross-Viewによる位置推定」に関連する論文をご紹介いたします。
衛星データには唯一無二の価値がある。メタバース空間のゼロ地点を作るスペースデータ佐藤さんを突き動かす衝動とは
実写と見間違うような超精巧な3DCG動画を公開し、話題となった株式会社スペースデータ。衛星データから生み出すメタバースの目的について詳しく伺います。
地域での衛星データビジネスを検討してる方必見!経産省が始める衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業とは?
7月22日より、経済産業省が新しい衛星データ実証事業を開始しました。100件規模の採択件数を予定している新しい事業について、詳しくお伝えします。
「宇宙?すごいけど、うちではちょっと……」衛星データ解析のトップランナーOrbital Insightが乗り越えてきたデータ活用の障壁
地理空間データを分析したソリューションを数多く提供しアメリカのほかイギリスと日本に拠点を持つOrbital Insight。海外拠点を持ったのは日本が初でした。データ解析ビジネスを日本で行っていくにあたり、どのように営業し、顧客へ理解を深めていったのか、Orbital Insightのマイク・キム(Mike Kim)さんにうかがいました。
国土地理院、だいち2号のSAR衛星画像を用いて能登半島地震・被災地域の地殻変動を解析【宇宙ビジネスニュース】
【2024年1月2日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。