森林のCO2 吸収量を取り引きする? J−クレジット制度の「森林由来クレジット」について制度事務局に聞いた
「J-クレジット制度」はCO2排出削減活動を定量化し、見える形でクレジットとして認証する制度。2050年カーボンニュートラルを実現するためには、CO2の排出削減だけでなく、森林のCO2吸収量について目を向ける必要があります。今回は制度事務局を務めるみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社さんに、J-クレジット制度における森林プロジェクトの仕組み、活用事例などについてお伺いしました。
【保存版】環境問題を可視化する衛星データまとめ〜環境問題の指標・世界の取り組み・利用できる人工衛星〜
地球規模の主な環境問題、世界の環境問題に対する取り組み、環境問題の監視に対して活用できる人工衛星を整理しました。
災害時の衛星画像はどこを見に行けばいい?災害時の衛星画像や解析結果を共有する取り組みを紹介!
災害時によく見かける衛星データ。自分でも見てみたい場合はどこから入手できるの?災害時の衛星データに大切なことって?宙畑でもよく聞かれる素朴な疑問を詳しくまとめました。
NASAが2022年度の予算要求を発表。環境と科学プログラムの推進に意欲【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/5/24〜5/30】
一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを厳選してお届けする連載「週刊宇宙ビジネスニュース」は毎週月曜日更新!
地球の自然を数字で“見える化”!? 生物多様性を守るためのビッグデータ×衛星データ活用
いま、地球上の十数万種の生物分布を”見える化”したシステムが、WEB上で公開されているのをご存じですか? さらに最近は衛星データとを掛けあわせ、分布の予測精度や情報を取得する頻度を高める取り組みも始まっているんだとか。開発元のThink Nature, Inc代表・久保田康裕教授に、こうした生態系ビッグデータの活用と未来について聞きました。
環境価値を定量化し売買ができる! 「J-クレジット制度」について詳しく解説!
「J-クレジット制度」は多様なCO2排出削減・吸収活動を認証するものとしては日本で唯一の制度。近年になって取り引きも活発化しており、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。今回は制度事務局を務めるみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社に、J-クレジット制度の概要、制度に参加するステップなど基本的なことをお伺いしました。
「宇宙天気」を徹底解説! 数兆円の経済損失を起こしうるそのワケとは
「宇宙天気」について、基本的な内容から地球に与える影響、今注目されているポイントについてまとめています。
国際貿易海上航路上の環境インパクト評価 ~スエズ運河座礁事故が鳴らす警鐘と今後の展望~
2021年3月に起きたスエズ運河封鎖事故。この事故は船舶の通行止めならず、様々な分野において影響がありました。本記事では、船舶停泊による大気への影響があったのではないか?という仮説の下、衛星による大気観測データとAISデータ(船舶の位置情報)を用いてその妥当性を検証してみました。
世界と日本の森林2024:気候テックと自然史、衛星利活用の可能性
世界と日本の森林事情について、最新の情報をまとめ、今後の衛星データデータが活かせる可能性を探りました。
NASAがPlanet Labsの衛星画像を追加購入。約28万人の研究者が無料利用可能に【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/7/26〜8/1】
一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを厳選してお届けする連載「週刊宇宙ビジネスニュース」は毎週月曜日更新!
ジャーナリズムと衛星データ~2021年のニュースに登場した衛星画像。2022年はどうなる?~
データジャーナリズムの一形態として衛星画像をメディアで利用する取り組みが拡大しつつあります。2021年の衛星画像が用いられた報道を例に挙げながら、これからのジャーナリズムにおける衛星画像の役割について考察します。
気になる話題、マラソンコースの猛暑対策「遮熱性舗装」は逆効果は本当!? 衛星データで検証してみた
本記事は「自宅学習におすすめ!11日でマスター衛星データの学び方ガイド2020」を通して衛星データ解析に興味を持った新川 彩斗さんによる執筆です。 今回は東京五輪に関連して、舗装された道路の温度情報を求めることにチャレンジいただきました。
衛星を活用し温室効果ガス監視に取り組むGHGSatが打ち上げ約10日後に観測画像を公開【宇宙ビジネスニュース】
【2022年6月13日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
Tellusにて撮像後最短約70分で利用可能な「しきさい(GCOM-C)」の海面水温やクロロフィルa濃度、懸濁物質濃度のデータを無料公開
JAXAの人工衛星「しきさい(GCOM-C)」によって観測された海面水温、クロロフィルa濃度、懸濁物質濃度のデータが、TellusTravelerから利用できるようになりました。撮像後最短約70分で利用可能な準リアルプロダクトのデータと雲の影響を除去し8日間ごとに平均化処理をした時間統計量データが順次公開されます。それぞれどのようなデータなのか詳しく解説します。
JAXAの衛星観測のプロに聞く! 宇宙から軽石と雲を見分ける解析テクニック
2021年秋頃に、ニュースでも大きな話題になった軽石問題。人工衛星を使って、軽石の動きを追跡したJAXAのチームの試行錯誤をお伺いしました!
宇宙基本計画工程表の改訂案、重点項目はMMXや衛星コンステ、温室効果ガス観測ミッション【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/6/28〜7/4】
一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを厳選してお届けする連載「週刊宇宙ビジネスニュース」は毎週月曜日更新!
Planet Labsがメタンガス検出を目的とするハイパースペクトル衛星を発表【宇宙ビジネスニュース】
【2022年9月26日配信】一週間に起きた国内外の宇宙ビジネスニュースを宙畑編集部員がわかりやすく解説します。
気候変動のリスク情報開示の現在地。リスク可視化に取り組む日本初のスタートアップ・Gaia Visionに聞く、データとビジネスの統合
環境問題への意識が高まっているなか、産業界では気候変動のリスクに関する情報の開示を求める動きが広がっています。そこで、衛星データは重要なデータ源である一方で、本格的な利活用にはハードルもあるといいます。気候変動のリスクを可視化するサービスをGaia Vision(ガイアビジョン)代表取締役・北祐樹さんに、サービスをリリースして感じた手応えや今後の展望、衛星データに求めるものをうかがいました。